3年でエリート公務員辞めた結果…

月間30万PV以上!元国家公務員(総合職・旧1種)による備忘録。通称「さんエリ」

非帰国子女・留学経験なしでもTOEIC900点以上取れる勉強法

 大学2年生の頃受けたTOEICは945点でした。

 入省直後に受けたTOEICは、少し下がって920点。
 
 私は日本生まれの日本育ちで、大学3年生のときに旅行でアメリカに行くまでは、親に海外に連れて行ってもらったことも、留学をしたことも、ありませんでした。
 
 法科大学院受験に向けて、再度TOEICを受けなければいけない今、当時の勉強法をまとめておきたいと思います。
 

TOEIC受験を思い立ったときから受験前日まで

 英語が得意な方は誰しも経験があると思いますが、英語による情報を素早く処理するためには、思考言語を英語に切り替える必要があります。
 英語の文章を読んで英語で思考する、英語の音声を聞いて日本語を介することなくその風景を映像化する。
 TOEICで高得点を取るためにも、これができた方が有利です。
 こう聞いても、実感がわかない方もいると思いますが、トレーニングすれば誰でもできるようになります。
 そのトレーニング方法はとても単純ですが、その紹介の前に少し考えてみてください。
 
 アメリカ人の子供は、どうしてあんなに英語が堪能なのでしょうか。
 
 答えは、長時間、英語に触れているからです。
 母国語が英語の彼らは、母親から話しかけられるときも、テレビを見る時も、友達と話す時も、勉強するときも、常に英語。1日のうち半分は、静かな環境にいるとしても、12時間は英語に接していることになります。
 一方で、日本人の私達はどうでしょうか。1日のうち、何時間英語に触れているでしょうか。
 TOEICに向けた勉強中ですら、長くて6時間、短いと2時間くらいの人が多いのではないでしょうか。
 これでは、日本人の英語力がネイティブに劣るのは当然です。
 
 そこで、TOEICに向けて、できるだけ多くの時間を英語に接するように心がけましょう。
 でも、私自身としても、何時間も英語の勉強をするのは嫌です。じゃあどうするか。
 自分の好きなことを英語で取り組むようにすればいいのです。
 TOEICは、リスニングとリーディングの試験ですから、その対策としては、英語のドラマ・アニメを見てリスニング力を鍛え、英語の本を読んでリーディング力を鍛えればいいのです。
 「でも、アメリカのドラマとか小説とか、いまいち趣味と合わなくて…。」なんて人もいるかもしれませんが、それは心配不要です。現在、日本発で英語に訳されたものが世界に溢れています。
 
リスニング対策
 個人的なオススメは次のとおり。
 
コードギアス反逆のルルーシュ(英語吹替版) 

コードギアス 反逆のルルーシュ 1期 コンプリート DVD-BOX (全25話, 576分) アニメ [DVD] [Import]

 

AIR(英語吹替版)

Air TV: Complete Box Set - Save [DVD] [Import]

 

iCarly

Icarly: Season 1 V.1 [DVD] [Import]

 コードギアスは、最近のアニメの中で最高のアニメですね。そして、この吹替のクオリティが高い!一昔前の、「キャラの声がイメージと違う」なんてことは一切なく、違和感がありません。特に、福山潤のルルーシュもいいですが、英語版のルルーシュも最高にかっこいいです。

 それに、ブリテン島に端を発する神聖ブリタニア帝国の支配下にある日本(エリア11)での共通言語は、本来日本語ではなく、英語のはず。英語版でこそ、コードギアスの真の世界を味わえます。

 それから、泣きゲーをアニメ化したAIR。これも吹替のクオリティが高い。スラングも少ないので、CLANNADとかよりも、AIRがおすすめです。

 3つめのiCarlyは、NHKで見たことがある人もいるかもしれません。「フルハウス」みたいなやつです。スラングも多いですが、笑いあり涙ありのストーリーは見ていて飽きません。

 これらを見るとき、流して聞いてもいいですが、ディクテーション(紙にセリフを書き留めること)をするかシャドウイング(セリフを繰り返して口に出すこと)をすると効果が高く、音の粒を聞き取れるようになります。

 なお、英単語帳とかについているCDを延々と無意識に聞き続けると、逆に音が聞き取れなくなってしまうので、そういう勉強法は絶対にやめましょう。

 

リーディング対策
 オススメは次のとおり。
 
ノルウェイの森 村上春樹

Norwegian Wood (Vintage International)

 

 

 

The LAST LECTURE   Randy Pausch

The Last Lecture (English Edition)

 

 村上春樹は好き嫌いが別れるらしいですが、個人的にノルウェイの森は素晴らしい小説だと思います。美しい言葉遣いで死と生をリアリティをもって描き出しているという点で。もちろん、死は生の対極ではなく、その一部として存在しているのですが。

 その言葉遣いの美しさは、英語版でもそのままです。素晴らしい翻訳者のおかげです。日本語で何度も読み返したくなるあの小説を、英語で何度も読み返しましょう。出てくる単語もそこまで難しくありません。

 それから、ランデ・パウシュ先生の、THE LAST LECTURE(最後の授業)。一時期日本でも流行りました。これは小説ではなく、筆者はもうこの世にはいません。彼の最終講義は、学生への熱意と家族への愛で溢れています。

 大学時代、945点を取った頃に実際に何度も読んでいた一冊でもあります。

 

TOEIC受験1ヶ月前から

 1ヶ月前からは、とにかく問題集をやりましょう。色々なところが出してますが、公式問題集が1番です。

 

TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編

 平成28年5月から一部、新形式のようなので、この新形式対応編のこちらをやり、それだけでは演習不足になると思われるので、これまでの公式問題集もやるといいと思います。

 

 

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.5〉

 

TOEIC前日

 とにかく寝る。
 2時間の長丁場、集中力が切れないように前日はきちんと寝ましょう。
 直前に単語覚えたところで点数は上がりません。能力全てを出し切るために、休むという選択も必須です。