iPhone6s・iPhone6s Plusが実は使いにくいと思っている方へ
iPhone6sやiPhone6s Plusを持っている方、多いですよね。
私も使った事ありますが、デザインはいいですし、画面表示も綺麗ですし、いいスマホだと思います。
しかし、本当に納得して使っている方はどれくらいいるのでしょうか。
「日本のスマホは遅い」
「周りのみんながiPhoneを使っているから」
なんて理由で、使っている方がいるのではないでしょうか。
そんな方はきっと
「普段使いのPCはWindowsなのでAppleの環境に慣れなくて…」
「戻るボタンが見つかりにくくていつも困ってる…」
「画面が割れやすいため、持ち運ぶときストレス」
なんて悩みを抱えている方も多いと思います。
オススメはGalaxy Noteシリーズ
iPhoneに不満を抱えている方へのオススメは、Galaxy Noteシリーズです。
筆者は、iPhone4sを一時期使用していましたが、「戻る」ボタンがないのがどうしても使いにくかったため、当時スペック最強だったGalaxy Note 2に変えました。ガラケー時代もよくクリアボタンで戻ってましたから、戻るボタンがないのは本当に不便です。
その後、Galaxy Note 3、Galaxy Note Edgeを使っていましたが、どれも本当に使いやすい機種でした。
ただ、問題が起きたのは2015年。なんと、Galaxy Note 5が国内で発売されると言う話が、いつまで経っても聞こえてこないのです。そこで仕方ないので、発売直後、Expansysのサイト経由で台湾から輸入しました。当時の価格は送料込みで8万5千円程度でした。輸入したGalaxy Note 5に、それまで使用していたドコモのsimカードを挿して(nano simカードに変えた上で)、使用しています。パケホーダイももちろん適用されます。
こうして輸入したGalaxy Note 5ですが、これが本当に素晴らしい。
Galaxy Note 5 の素晴らしさ
本体に収納可能なタッチペンがたまらない
上の画像にもある通り、タッチペンがあるのがGalaxy Noteシリーズの特徴。このペンを使って以来、もうiPhoneには戻れなくなりました。
タッチペンの機能は、ペンタブ業界で最高峰のワコムから技術提供を受けているため、書き心地がたまらなくいいんです。タッチの強弱を感知して線の太さが変わりますし、Galaxy Note 5では更に改良されて、細かい字が書きやすくなりました。
また、ペンを使えば画面キャプチャーも簡単ですし、キャプチャした画面に書き込むことも簡単です。
ペンを抜いた瞬間にメモ帳が立ち上がるため、上司からの急な指示や、思いつきのアイデアをメモしたい時に、ペンや紙がなくともメモできます。いちいちペンとメモを持ち歩く手間が省けるのはまさにライフハックです。
画面下の「戻る」ボタンが便利
上の写真でもうっすらとホームボタンの右隣に見えていると思いますが、画面下に物理的な「戻る」ボタンがあります。ネットサーフィンをしていると、前の画面に戻りたい場面は多いはず。iPhoneでは画面左上あたりの矢印を表示させてそれを押さなければいけませんが、Galaxy Note 5では右下に物理的にあるため、直感的に操作することができます。
スペック最強。一切フリーズしない
CPUは8コア(オクタコア)のExynos 7420を使用しています。周波数はもともと上限を1500MHz(限界値)に設定してあるため、わざわざRoot化してオーバークロックする必要もありません。
さらに、メモリ(RAM)は4GBと、2GBのiPhone 6sの倍あります。
Galaxy Note 2の頃はフリーズもたまにしていましたが、Galaxy Note 5にしてからは一切止まったことがありません。
大きめの画面でHPやKindleが見やすい
Galaxy Note 5は5.7インチ。5.5インチのiPhone 6s Plusと同じくらいの大きさです。
この大きさだと、Kindleで漫画を表示した時や文庫本の小説を表示した時に実物の大きさに近くなるため、とっても見やすいんです。細かい活字の本を読む時もストレスがありません。
また、後述しますが、耐衝撃性もあります。iPhone 6 Plusはその大きさゆえにポケットに入れておくと壊れやすいという話がありましたが、Galaxy Note 5は全然壊れません。一時期SAMSUNGがiPhone6 Plusの壊れやすさをネタに、Galaxy Noteがどれだけ強いかという動画を上げていて話題になったりもしました。
画面が有機ELのため高精細で発色も綺麗
Galaxy Note 5の画面解像度は2560×1440。世間で綺麗と言われているiPhone 6sやiPhone 6s Plusは、1920×1080よりも高精細です。
また、Galaxy Note 5は有機ELを使用しているため、発色が抜群です。iPhoneも2016年のiPhone 8から有機Elの導入を検討しているようです。
カメラが高画質で起動が早い(ホームボタン2度押しで起動)
1600万画素のカメラを使用しているため、写真も綺麗に撮れます。ちなみに、iPhone 6sは1200万画素です。
また、便利なのが、ホームボタンを2度押すことでカメラが起動すること。画面が消えている状態からでもすぐにカメラを起動することができるため、大切な瞬間を逃がすことがありません。
バッテリーの持ちが長い
実感ベースで、バッテリーが本当にもちます。バリバリ使っていても1日フルでもちますし、あまり使わなければ2日半くらい持っています。こんな高スペックなのにここまでもつのはすごいです。
薄くて軽くて持ち運びやすい
Galaxy Note 5になってから、さらに薄く軽くなりました。ポケットに入れていても、違和感がまったくありません。
衝撃に強く、画面が割れにくい
これまで3回くらい、立っている状態から落としたことがあります。徹夜明けの車内や飲んだ帰り道に…。それでも、画面は割れていません。また、上に書いた通り、曲げに対する耐性も強いです。
Gear S2との連携が最強(Gear S2はGalaxy Note 5のために作られた)
史上最高のスマートウォッチと名高いGear S2 Classic。薄く、普通の時計に見えるオシャレなデザインと、レスポンスの早さ、時計の周りのダイヤルを回すことによる直感的な操作から、多くの人に愛用されています。
Gear S2はandroidやiPhoneの多くに対応していますが、もともとはGalaxy Note 5の発売に合わせて作られたものです。
S Healthを利用した健康管理や、LINEやメールのチェックができるだけでなく、画像や音楽を取り込んでGear S2で見たり聞いたりすることもできます。
Galaxyシリーズ用のBluetoothヘッドセットGear Circleがある。
ブルートゥース対応のヘッドセットって、紛失しやすかったり、充電がすぐなくなったりしますよね。そんな問題を解決してくれたのがこちらのGear Circleです。
充電は普通のスマホを充電する時に使うUSB端子(micro-B)でできますし(Galaxy Noteシリーズと共通)、充電も持ちます。スリープ機能が付いているので、使っていなければ1ヶ月程もちます。
また、イヤホン部分同士を繋げてネックレスのように装着することができるので、落としたり失くしたりする心配がありません。
こんなGear Circleとの連携が取りやすいのも、Galaxy Noteです。
体重計と自動同期してくれるため、ダイエットにも活躍
最初からインストールされているサムスン公式アプリのS Healthを使えば、Bluetoothにより体重計と自動で同期してくれます。日本で入手可能な体重計はA&D製のこちらだけですが、体重を入力する手間が省けるので、体重管理に最適です。
ワイヤレス充電もできる
デフォルトでワイヤレス充電に対応しています。
職場で充電する時とか、さっと置くだけなので便利です。私が実際に使用している充電器はこちらのmaxell製のものです。
スタンド兼充電器なので、スマホを見ながら作業をするのに適しています。充電のスピードも早いです。
今なら日本のAmazonで入手可能
発売当初は海外から自分で輸入するしかありませんでしたが、現在はAmazonで購入することができます。価格も、自分で輸入する場合と差がありません。
少し値段は高いかもしれませんが、買って損はないので、現在のスマホがイマイチだと思っている方は、Gear S2やA&Dの体重計と合わせて購入されてみてはいかがでしょうか。
(おまけ)新たにiPhone7も発売予定。物理ボタン(ホームボタン)のないコンセプト画像も。
下の画像はまだコンセプト段階ですが、iPhone7では物理的なホームボタンがなくなると言われています。物理的なボタンがなくなった場合、使い心地はどうなるんでしょうね。