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阪神金本監督激おこ!コリジョンルール導入前の体当たりクロスプレーを集めてみた【動画あり】

コリジョンルール適用で阪神金本監督が激怒

 事件は2016年5月11日、巨人VS阪神戦の3回に起こった。2死二塁で巨人脇谷がセンター前ヒットを放ち、二塁走者の小林誠は一気に本塁を狙ったが阪神大和が好返球。クロスプレーでアウトと判定され、3アウトでチェンジとなるところだった。しかし、審判団が改めてビデオで検証したところ、コリジョンルールが適用され判定が覆り、巨人に得点が認められた。これには解説者一同「えー!!」の叫び。金本監督も怒りの表情で審判団に詰め寄った。セ・リーグで初めてのコリジョンルール適用となった。

 パ・リーグでは、5月6日の西武−日本ハム戦で、このルールの適用によって判定が覆ったが、この時「走路を塞いだ」と判断されたのは投手だった。

 つまり、捕手による妨害行為でコリジョンルールを適用されたのは、この巨人阪神戦となったということである。

 結局試合は3−1で巨人が勝利したが、コリジョンルールの適用により3回に2-0となっていなければ、試合の結果は変わった可能性がある。

コリジョンルールとは? 

 コリジョンルールとは、本塁クロスプレーでの衝突(コリジョン)を防ぎ、選手のけがを予防する目的で日本プロ野球に今季から導入されたルールで、「守備側は三塁と本塁の間のファウルラインと本塁ベース板を塞いではならない」と言うルールである。このルール導入前は、走者の本塁侵入を防ぐためにホーム前で捕手(キャッチャー)が進路を塞ぐことが認められていたため、身体の接触による怪我が発生していた。なお、メジャーリーグでは2014年から導入されていた。

 大人気ゲーム「実況パワフルプロ野球」における「ブロック」「体当たり」といった特殊能力に「野蛮」「不合理」といったイメージを持っていた筆者としては、あまり違和感がない。

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 2014年から3塁への偽投が禁止され、ボーク扱いとなったように、野球のルールも年々変化する。現実の世界で法改正がなされた時と同様、知らなかったでは済まされないことであるが、今回のような限界事例における判断は、今後も議論を巻き起こすことだろう。

コリジョンルール適用前のクロスプレー動画

 

 個人的には、パーフェクトプレープロ野球で「うっちゃりハム」の力士が、野球少年に体当たりしている構図が懐かしいです。