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法科大学院適性試験の第2部が無理ゲーすぎる

法科大学院の適性試験

 来週末5月29日に迫る適性試験。

 3部構成で、第1部は論理、第2部はパズル、第3部は現代文なんだけど、第2部が鬼畜すぎる。

 何が鬼畜なのかというと、時間がなさすぎるということ。

 第1部は40分で24問の論理問題を解けばいい。これは楽勝。

 第3部は4つの長文を、40分で読んで24の問題に解答すればいい。これもなんとかなる。

 でも、問題は第2部。

 第2部は、大きく4つの論理パズルを40分で解けばいい。

 最初見た時は結構楽勝かなあと思ったが、これがかなり難しい。

 頭を使えば解けるというより、力技で解く問題が多いからだ。

 また、問題文の日本語が雑なこともあったり、実際に過去問で出題ミスがあったりと、問題の質が低いことから、余計なことに悩んで時間をとられる。

 時間をかけて解けば解けない問題はないのだけど、1回ハマるとかなりの時間をとられる。

 ハマらなければ、全問スムーズに時間内に解ける時もあるんだけど、当日の問題の当たり外れ次第…。

 解きやすい問題が集まることを祈るばかりだ。

適性試験は廃止予定

 というか、そもそも法科大学院の適性試験は2018年を目処に廃止する方向であることが、今月の頭に決定している。

 試験の直前にそんなモチベーションが下がることをやってくれるな、という感じもするけれど、やはり、何のためにこの勉強しているんだろうと思うことはある。

 現状、法科大学院では適性試験の結果も重視されているらしいけれど、あくまでも適性試験をロースクール入試に使うということが政府の決定だからだろう。

 廃止されれば一転、あんな試験に意味はなかったとか、そういう声が大学の側から聞こえてくることが予想される。

 そもそも、受験料が1回2万円。2回受験できるため、合わせて4万円ってのもどうなんだろう。以前はそこまで高くなかった気がする。そして、第4部という、多くの受験生にとって不要な分まで費用がとられているのだから理不尽だ。

 というか、それだけ受験料とっているなら、もっとまともな問題を作ってくれと言いたい。国家公務員試験の方がまともな問題を作っている。

 それと、第4部というのは、上で説明していなかったが、小論文の問題。驚いたことに、これは採点されない。法科大学院によって、これの参考送付を受けるところもあるというくらいである。

 多くの大学では、その参考送付すら受けていない。つまり、ほとんど形骸化した試験ということだ。

 しかし、一部でも試験を放棄してしまうと、試験全体を放棄したことになってしまうため、第4部だけ放棄することはできない。

別に愚痴が言いたかった訳では

 と、つらつらと愚痴めいたものを書いてしまったが、別に愚痴が言いたかった訳ではない。

 こんな理不尽な試験だが、頑張っていい点数を取ろう、と書きたかっただけである。

法科大学院 適性試験 過去問分析+予想問題集 2016年