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リオオリンピックの射撃はルール変更!新ルールと従来のルールの違い

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2016年リオデジャネイロオリンピックの射撃は新ルールで実施

 2012年ロンドンオリンピックまでの従来の射撃種目とは異なるルールが、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは適用されます。

 変更となったのは、予選の点数が決勝に持ち越されなくなったことです。

 これまでのオリンピックでは、男子種目の場合、1日目3ラウンド、2日目2ラウンド合計125個で上位6名を決定した上で、それらの成績と決勝の1ラウンドを加えた150個の成績で6位までの順位を決定していました。女子種目の場合も、ラウンド数が減るものの、同様です。

 新ルールでは、予選で選出された6名程の選手が、持ち点0から始まり、予選の点数が決勝での点数に一切影響を与えなくなります。

 このルールは、国際的な射撃の大会では2013年から導入されていましたが、オリンピックで導入されるのは2016年のリオデジャネイロオリンピックが初めてです。

 ルール変更は、若者がより射撃競技に興味を持つことを目的として行われたものです。確かに、決勝の点数が、予選から引き継がれたものであるとすると、予選の全選手からずっと見なければいけなくて、大変ですからね。新ルールであれば、予選が行われた後、決勝に選出された選手たちによる競争をサクッと観覧することができます。

 一部の射撃競技の選手によると、より緊張感と集中力が必要になり競技をするのに必要なエネルギーが増えて大変となるとする一方で、本当に強い者が勝ち抜くことができるルールであるとして、そこまで評判は悪くない様子です。

 1900年パリオリンピックからの長い歴史を持つ射撃種目。今年はより素人にも楽しみやすいルールになったので、美人選手の多い女子種目(2000年シドニーオリンピックから導入)にも注目しながら、リオデジャネイロオリンピックを楽しみましょう!

2016年リオオリンピックの射撃種目に出場予定の日本人選手一覧

射撃 男子ピストル50m 松田 知幸
内定マーク 射撃 男子ライフル3姿勢50m 山下 敏和
射撃 女子クレー射撃トラップ 中山 由起枝
射撃 男子ラビットファイアーピストル25m 秋山 輝吉
内定マーク 射撃 男子ラビットファイアーピストル25m 森 栄太
内定マーク 射撃 男子エアライフル10m 岡田 直也
内定マーク 射撃 女子ピストル25m 佐藤 明子
内定マーク 射撃 女子クレー射撃スキート 石原 奈央子