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【捜査再開】FBIがヒラリー・クリントン大統領候補を取り調べ【メールによる機密情報流出?】

ヒラリー・クリントンの言葉

FBIがヒラリー・クリントンアメリカ大統領候補を取り調べ

 共和党のドナルド・トランプ候補との差が拡大して優位になってきたと報じられている民主党のヒラリー・クリントン候補ですが、ここにきてちょっとした問題が持ち上がっているようです。

 なんと、アメリカの捜査機関FBI(連邦捜査局)が、ヒラリー・クリントンに対し取り調べを行ったというのです。問題とされているのは、ヒラリー・クリントンが国務長官時代にEメールで機密情報を流出させたのではないかと言う疑いです。ヒラリー・クリントンは、2009年〜2013年まで国務長官のポストを務めていましたが、退任直前の2013年1月にワシントン・ポストとABCが共同で行った世論調査では支持率65%で、国務長官としては絶大な信任を誇りました。このタイミングでのこの動きは、明らかに選挙戦の攻防の一環です。

 ヒラリー・クリントンの代理人(スポークスマン)によれば、今回受けた事情聴取はあくまで任意のもの。

 FBIは、ヒラリー・クリントンとその補佐官らが、国家機密となる情報を私用のメールサーバーに送信した疑いで調査をしています。ヒラリー・クリントンは、私用メールで機密情報を扱ったことはないとして、本件の疑いを否定しています。

 米国司法省は現在、本件について刑事責任を問うために立件するかどうか判断をしているところということで、その判断が待たれています。

 確かに、国務長官という重役ポストにつく人間には、特にその情報の取り扱いには留意する必要があります。しかし、それが大統領候補としての適任者をその座から引きずり下ろしてまで糾弾すべきものなのか、議論が巻き起こることでしょう。前述の通り、これはおそらくトランプ候補側が仕掛けたものです。叩けば埃がでるのはトランプ候補の方なのではないかと思うのですが、諸刃の剣を使わなければならないほどトランプ候補が追い詰められているということでしょう。

7月6日追記 検察は、ヒラリー・クリントン氏を立件しないことで固まったようです。

→7月8日追記 一度収束報道が出た後ですが、ヒラリー・クリントン氏に対する捜査を再開するとのことです。動きが怪しすぎますね。

(情報ソース)

FBI quizzes Hillary Clinton on emails - BBC News