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コネターブル・ド・タルボ「マリアージュ神の雫最終章」シャトー・タルボのセカンド(第1巻1話)

ワイン

マリアージュ~神の雫 最終章~(1) (モーニング KC)

 前回の記事はこちら

コネターブル・ド・タルボ(Connetable de Talbot)【マリアージュ神の雫最終章第1巻1話】

 前回は、神の雫最終章第1話で神咲雫が訪れた洋食屋ママミーヤでハウスワインとして出されていた白ワイン「ドメーヌ・アラン・ジョフロワ キュヴェV.V.」を紹介しましたが、今回は同じくママミーヤがハウスワインとして出している赤ワインを紹介します。

 ママミーヤでフロアを務めている間宮香実は、前回のシャブリを飲んだ後、ハウスワインの赤を飲んで「ちょっと物足りない」と言います。しかし、店主の間宮倉蔵は、ボルドーの高級赤ワイン「シャトー・タルボ」のセカンドで、価格もハウスワインとしてはかなり高級な1本3,000円程度する「コネターブル・ド・タルボ」であるからそんなはずはないと言い張ります。

 その会話を聞いた神咲雫は、「ワインが悪いわけじゃない」と言いながら、例の必殺技を繰り出すのです!

 

 出ました! この美しいデキャンタージュこそ、神の雫一番の見どころですね!

 最終章でも相変わらず高くて細くて綺麗です。

 このデキャンタージュをすると、固く開いていたワインが一気に花開くんですよね!

 実際にこんなことをやろうとすると、絶対に失敗してせっかくのワインがもったいないわ、床が大変なことになるわで残念なことになるので、真似しない方がいいと思います。神咲雫は子供の頃に父親の豊多香から指導されて水で練習していたからできるわけで、一朝一夕ではできません。普通にボトルからそっとデキャンタに移し換えるだけでそのまま飲むより格段に香り高くまろやかになりますよ。

 さて、先ほどはさらっと流してしまいましたが、この「コネターブル・ド・タルボ」は、ボルドー左岸の赤ワイン「シャトー・タルボ」のセカンドです。シャトー・タルボは、神の雫第6巻49話で神咲雫が亡き父、豊多香を思い出しながら飲んでいましたね。

神の雫(6) (モーニングコミックス)

 遠峰も同じタイミングで、妹ローラと一緒に飲んでいました。

 シャトー・タルボは、当たり年の2005年のもので1万円強です。五大シャトーと違って、手が出なくもない価格ですが、やっぱり勇気がないと買えない価格ですね。 

 セカンドラベルの「コネターブル・ド・タルボ」は、作中の説明であったように、3,000円程度で買うことができます。

 しかも、今ならAmazonで、神咲雫らが飲んでいたものと同じ2011年のコネターブル・ド・タルボが手に入ります。 

  神の雫にハマるのが遅かった私は、リアルタイムで作中のヴィンテージを飲むなんてことができなかったので、これはとても嬉しいです! 神の雫で紹介されたおかげで価格が急騰している場合もありますが、コネターブル・ド・タルボはまだ大丈夫みたいです。

 ちなみに、「赤ワインは室温で」ということをよく言われますが、それは昔のヨーロッパの室温の14度程度のことを指しています。現在の日本で、赤ワインを室温で飲むのは大変もったいないことなので、注意してください。もちろん、冷やしすぎてもいけないので、もしワインセラーがなく冷蔵庫に入れっぱなしにしてしまっている場合は、冷蔵庫から出して時間を置き、適温に戻してから飲んでください。カベルネ・ソーヴィニヨン主体の固いワインなので、適温に戻す際は抜栓した状態で置いておくといいと思います。

 デキャンタージュするためのデキャンタもお忘れなく。

 なお、「神の雫」本編は神の雫公認アプリ無料全巻読むことができるので、読んだことのない方は是非チェックして見てください!iPhoneの方はこちらから。