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シンゴジラ最高に面白い!!【ネタバレあり】

S.H.モンスターアーツ シン・ゴジラ ゴジラ (2016) 約180mm PVC製 塗装済み可動フィギュア

シン・ゴジラを見てきました!!簡単な感想

※ネタバレを含むので嫌な方は鑑賞後にご覧頂けますと嬉しいです

 ポケモンGOでPOKEVISIONが使えなくなったので、他に何かすることはないかという軽い気持ちで庵野隆明監督の「シン・ゴジラ」を見てきました!!

 ららぽーと豊洲で見たのですが、一番大きいスクリーンがある10番シアターでした! 4DXバージョンもありましたが、4DX2D(3Dじゃない4DX)だったので今回はパス。これが大正解でした! 4DXよりも10番シアターの方がスクリーン大きいですからね! 今回のシンゴジラはとにかく迫力満点なので、できるだけ大きいスクリーンで見ることをお勧めします。

 この映画を観る前、正直、シンゴジラは、庵野監督が実写にも手を出しちゃった冒険作で、内容自体は失敗なんだろうなと舐めてかかってました。

 しかし、なぜか異様に長い予告(20分くらい)が終わって本編が始まると、それが杞憂に過ぎなかったことを思い知らされました!

 最初のゴジラ登場シーンから、一気に惹きつけられます。画面には尻尾しか映ってないのに。

 第一形態のゴジラが登場した時のコレジャナイ感はあるのですが、第4形態のゴジラはスッゴクかっこいいです。

 特に感心したのは、政府の災害対応の手続きが正確に描かれていることです。防衛省(自衛隊)、警察庁、消防庁等による災害対策本部の立ち上げや、大臣へのレク、関係閣僚会議、官邸に集う各省庁のリエゾン(緊急招集要員)まで、細かく描かれています。閣議決定前に必要な閣議請議までしっかりと描かれていましたし笑。以前私自身も国で災害対応の仕事をしていたこともあり、設定の細かさに大いなるリアリティを感じました。霞が関によく現れる「原発反対!」のでも集団を模した「ゴジラを倒せ!」とリズムに乗って叫んでいるデモ集団には笑わされましたけど。

 庵野監督はあえてエヴァンゲリオンのBGMを使ったり、制服を使ったりとエヴァパロディが随所に見られましたが、細かい点で本編には関係がないので、もちろんエヴァファンでなくても魅了される作品だと思います。戦闘機や兵器、会議場の名前を表示するテロップのフォントがマティスなので、エヴァを見た人はどうしてもエヴァ色を感じてしまいますが。ゴジラは第14使徒かと笑(第0使徒?)

 ゴジラが2回目に第4形態(最終形態)で現れた時の絶望感は半端なかったです。これはもうどうしようもないと。口から火を吹いて街中を火の海にし、背中の熱戦で空中の飛行機はすべて撃墜され、自衛隊のミサイルも全く効果がない。さらに放射能汚染はドンドン広がっていく。「早くエヴァ出てきてくれー!!」と心の中で叫びながら見ていました。ここまで映画の中の世界に引き込まれたのは久しぶりです。マッドマックスを映画館で見た時も、ここまでの恐怖を体感することはありませんでした。多くの住民を避難させる困難さに、首都直下地震が起きた時の想定を見ているようでもありました。音響もすごいこだわってて、迫力と臨場感のあるゴジラの鳴き声は、間近にゴジラがいるようでした。

 ゴジラを倒すことになる「ヤシオリ作戦」は、エヴァンゲリオンの「ヤシマ作戦」を意識したネーミングでしたが、古事記・日本書紀でヤマタノオロチを眠らせるために用いた「八塩折」からとっていて、ゴジラに血液凝固剤を飲ませる今回の作戦のネーミングとしては素晴らしいものでした。でも、自衛隊のミサイルが全然効かなかったゴジラに対して、新幹線爆弾とか在来線爆弾が効果あるのは多少の違和感が…。(しかも、ゴジラに向かって走る新幹線や衝突して宙を舞う在来線はパキパキのCGでした。もうちょっとうまくCGを作ればよかったのに)

 そういえば、最後のシーンでゴジラの尻尾から生えていたのはなんなんでしょう。巨神兵にも見えましたが…。

 ということで、以上感想でした。展開がすごく早い映画でギュッと濃縮されていたので、もう一回見て細部まで味わい尽くしたいですね。

 この映画は、テレビで見るよりも映画館の巨大スクリーンで見た方が絶対に楽しいはずなので、ぜひ皆さんも劇場に足をお運びください! ウザかわいい石原さとみも待っていますよ!

石原さとみ 2016年 カレンダー 壁掛け B2

(おまけ)

 主人公がヘタレじゃなくて、危機から決して逃げない最高にアツい男でよかったです。