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3年でエリート公務員辞めた結果…

月間30万PV以上!元国家公務員(総合職・旧1種)による備忘録。通称「さんエリ」

遊ばされる人間になってはいけない。何事も

大人はもっと遊びなさい 仕事と人生を変えるオフタイムの過ごし方 PHPビジネス新書

あそばされる側になるな

 このブログでも、ポケモンGOやハースストーン、シャドウバースについて扱ってきた。これらのゲームは非常に中毒性が高く、ハマってしまう。ハマって遊んでいる間はとにかく楽しい。楽しすぎて他のことが見えなくなってしまうほどだ。

 しかし、これらのゲームが一段落ついたときにふと思うことがある。

 これらは所詮、単なる数値処理でしかないのではないかと。

 他の人が作った箱庭であそばされているだけなのではないかと。

 そう、別にこれらのゲームで強くなったからといって、現実世界の自分が成長しているわけではない。

 むしろ、これらのゲームに時間を費やしてしまった分、成長の機会を逃して損をしているともいえる。

 逆に、これらのゲームを開発した人たちは、課金要素によって現実のマネーを大量に手に入れて、自らが開発したゲームに熱中するプレイヤーを冷ややかな目で見ている。

 この構造が悔しくはないだろうか。

 確かに、スマホゲームは一時的な快楽を手に入れるには適しているかもしれない。

 しかし、それをプレイした結果何も残さないのであれば、それをプレイする意味は何もない。

 人によっては、これで名を挙げれば有名人になれるという反論をしてくるかもしれない。そういう人には是非、その理論を実践したうえで反論してほしい。

 残念ながら、現状、数万人いるプレイヤーの中でスマホゲームで名を売ることができるのは極めて限られた人間だけであり、通常のプレイヤーではその域に達することはできない。彼らは現金も時間も、常人の数倍、数十倍もそのゲームに投資している人間なのである。

 つまり、普通の人が普通にゲームをプレイしている限りにおいては、それによって得られるリターンは何もないのである。

 辛い現実から逃れるために、自分が活躍できるゲームの世界にのめり込んでしまう人もいるかもしれない。ゲームの世界で生きていく覚悟があるならそれでもいいが、もし、現実世界に戻ろうと考えている人ならば、今すぐスマホからゲームを削除し、自己研鑚に励むべきだ。

 ゲームのプレイングが上達したところで、自分の仕事に何か役立つわけではない。ゲーム内で大量の資金をためたからといって、現実世界の欲しいものが手に入るわけでもない。

 他人の手のひらの上で転がされる存在からはいち早く脱出しよう。