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3年でエリート公務員辞めた結果…

月間30万PV以上!元国家公務員(総合職・旧1種)による備忘録。通称「さんエリ」

炎上したくないのに炎上してしまう3つの理由

ウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性 (ちくま新書)

炎上したくないのに炎上してしまうのはなぜ?? 

 やってしまいました。

 下の記事で、望まない炎上が起こってしまったようです。

 煽るような記事を書くのはやめて、優しい文体で記事を書こうと心に決めた矢先の出来事でした。

 実際には、コメントをきちんと読んだ訳ではないので、炎上なのかなんなのかは分からないのですが、多少言葉が足りなかったり、もともとの育ちの悪さが出てしまったようなする記事だったので、炎上要素が皆無なはずはないだろうと踏んでいます。

 さて、これもいいきっかけなので、いわゆる「炎上」が起こる原因について分析してみたいと思います。

1 ヘイトを集めやすいタイプ

 世の中には、存在しているだけでヘイトを集めてしまうような存在があります。政治家や公務員、ニートなどです。

 もしかしたら「ブロガー」という存在自体がヘイトを集めやすいのかもしれませんが、ブロガーの中にも、ヘイトを集めやすいタイプと、ヘイトを集めにくいタイプがいます。

 ヘイトを集めやすいブロガーになる原因は、「専業」か「兼業」かという業態、現実社会でのキャリア、文体などと様々ですが、「ヘイトを集めにくいブロガー」、「ヘイトを集めやすいブロガー」と聞いて特定のブロガーが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

2 強い言葉を使ってしまっているタイプ

 残念ながら、ブログの読者の多くは、文字で表現された全てを隅々まで読み込むわけではありません。ネット上には情報が溢れすぎていて、ひとつひとつ精読するわけにはいかないからです。

 そんな状況の中、文中に強い言葉(「死ね」とか「殺せ」とか)が入っていると、読者の注意がそこにばかり向いてしまって、文章の全体構造に目が行かない傾向はより強くなります。

 特定の記事を擁護するつもりは一切なく一般論で言うと、いくら全体で理論がきっちりしていようと、全体では正論を述べていようと、強い言葉ばかりが切り取られて世間に流布し、炎上の対象になってしまいます。政治の世界で昔取り沙汰された「女性は産む機械」などもこれと同じタイプです。

3 論理や言葉、観点が足りずツッコミどころのあるタイプ

 3番目は少し領域が広いのですが、ツッコミどころのあるタイプも炎上の対象になります。

 論理が崩壊していたり、言葉が足りなかったり、特定の観点が抜け落ちていたり、そういうのに読者が反応してしまうのです。

 特に、自信満々に偉そうに書いた記事で、論理が欠けていたりする場合は炎上する可能性が高いです。

炎上はしない方がいい

 多くの先人が言及されていることですが、ブログ運営の上で、炎上は可能な限り避けるべきだと思います。炎上によって短期的に大量のアクセスを集めることはできるかもしれませんが、ブログ自体に対する信頼が落ちてしまいます。

 ブログに対する信頼を失ってしまうと、そこに掲載された記事全体に悪影響を及ぼします。その信頼を回復するためには、絶大な労力を必要とすることでしょう。

 私自身、上で整理した3類型(特に2番目と3番目)に注意しながら、炎上しないように運営を続けていきたいと考えています。