3年でエリート公務員辞めた結果…

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司法試験予備試験口述試験過去問の分析(民事編)

司法試験予備試験法律実務基礎科目ハンドブック〈1〉民事実務基礎

口述試験過去問の分析(刑事編)

Q. 裁判所の管轄の問題
A. 被告の住所地、義務履行地

Q. 保証債務履行請求訴訟の請求原因
A. ①主たる債務の発生原因事実、②保証契約、③保障の意思表示が書面によってなされたこと

Q. 主たる債務の発生原因事実とは?
A. ①一定の日時を返済期限として金銭を貸し付けたこと、②期限の到来

Q. 公示送達の場合の訴訟の進め方
A. 陳述擬制はされないため、証拠調べを行って立証することが必要

Q. 裁判所が移送を認めなかった場合、遠隔地で弁論の準備を行うことはできるか
A. ①弁論準備手続を行い、電話会議システムを使って弁論の準備をする方法、②書面による準備手続を行い、その際電話会議システムを使う

Q. 書面による準備手続における電話会議システムの条文
A. 176条3項

Q. 債務者が目的物の処分をしようとしているときの対応方法
A. 仮差押命令

Q. 裁判所が仮差押命令を発する要件
A. ①被保全債権が金銭債権であること、②保全の必要性があること

Q. 仮差押命令の要件を充足することは証明しなければならないか?
A. 疎明で足りる(民事保全法13条2項)

Q. 裁判所は、仮差押命令をする際に何ができるか
A. 担保を立てさせることができる(民事保全法14条)

Q. 仮差押命令の効力は?
A. 仮差押命令後の処分は、債権者に対抗できなくなる

Q. 公示送達の申出をする相手は?
A. 裁判所書記官

Q. 申立てによる移送を何と呼ぶか
A. 裁量移送

Q. 答弁書の送付による陳述擬制ができるのは?
A. 第一回口頭弁論期日のみ

Q. 裁量移送の条文は?
A. 民事訴訟法17条

Q. 簡易裁判所と地方裁判所の分かれ目は?
A. 140万円以上ならば地方裁判所。140万円未満ならば簡易裁判所

Q. 持参債務の根拠条文
A. 484条

Q. 消費貸借契約の条文は?
A. 587条

Q. 保証契約の条文は?
A. 446条

Q. 訴額が140万円未満でも、地方裁判所に訴訟を提起することはできるか?
A. できる(民事訴訟法16条2項)

Q. 共同不法行為における請求の趣旨は?
A. 被告は、原告に対し、金◯◯エンを連帯して支払え

Q. 正当防衛の条文は?
A. 720条

Q. 不法行為に基づく損害賠償債権に係る相殺禁止の条文は?
A. 509条

Q. 別訴を提起して、反訴提起と同じ状況にするには?
A. 弁論の併合をするという裁判所の職権発動を求める

Q. 裁判外で和解をした場合にはどのような処理がされる?
A. 訴えの利益がないとして却下される

Q. 訴訟上の和解と訴訟外の和解の違いは?
A. 訴訟上の和解であれば、確定判決度同一の効力を有することになる(執行力がある)

Q. 金額で分ける管轄のことを何というか
A. 事物管轄

Q. 現在所有とはいつの時点の所有のことか
A. 口頭弁論終結時

Q. 所有についての自白を講学上なんというか
A. 権利自白

Q. 二段の推定の二段目の条文
A. 民事訴訟法228条4項

Q. 訴訟の審理中に、目的物である土地を第三者に売却してしまった場合、原告は何を行うか
A. 民事訴訟法51条が準用する50条1項の義務承継人の訴訟引受を申し立てる

Q. 被告が第三者に売却される事態を防ぐために行うべき手段は?
A. 処分禁止の仮処分

Q. 仮執行宣言??

Q. 商事法定利率の条文
A. 商法514条

Q. 請負契約の報酬請求権が、仕事の完成後に生じることの根拠条文は?
A. 民法632条

Q. 裁量移送の要件は?
A. ①訴訟の著しい遅滞を避ける場合、又は②当事者間の衡平を図るため必要があると認めるとき

Q. 弁護士費用に関する説明と、依頼契約書における記載

Q. 実印との一致を証明する際の手段は?
A. 印鑑証明書について、文書送付嘱託(229条)を申し立てる

Q. 当事者恒定効?

Q. 代物弁済による所有権移転はいつ生じる?
A. 代物弁済の合意時とするのが判例。条文に基づき要物契約とされているのは債務の消滅について

Q. 詐害行為取消権は抗弁としては用いることができないが、反訴を提起して行使することはできる

Q. 強制執行を免れる目的で、登記移転をする行為は何罪になる?
A. 強制執行妨害目的財産損壊等罪(刑法96条の2)