COMSAに参加するには
日本発のICO(イニシャル・コイン・オファリング)プラットフォームであるCOMSAのトークンセールが開始されました!
キャンプファイヤーが直前で参加しなくなったりと諸々のトラブルはあったものの無事に2017年10月2日にトークンセールが始まり、既に5000万ドル(50億円)以上の出資がなされています。
SNSやニュースなどで、COMSAに多額の資金が集まっていることを聞いて、「私も参加したい!」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、そのような方のために、今からでもCOMSAに参加するための方法をお伝えします。
前提 〜タイムボーナスがあるので急いで!〜
まずはじめに、COMSAはタイムボーナスの制度があり、10月4日14時までに申し込むと、14%のボーナスが付きます。その後もボーナスは付きますが、ボーナス率が低くなってしまいますので、できれば4日14時までに申し込むことをおすすめします。
COMSAの購入には、ビットコイン等の暗号通貨が必要
COMSAのアカウントは、こちらからすぐに作成することができますが、残念ながら日本円で直接COMSAトークンを購入することはできません。
購入には、
①ビットコイン
②イーサリアム
③NEM
④ZAIFトークン
のいずれかが必要になります。
このうち、②イーサリアム、③NEM、④ZAIFトークンについては、Zaifで購入するとレートがいいのですが、残念ながらZaifは現在、アカウント開設の申込みが殺到しているため、申込みから口座開設までに3週間程度かかります。
他方で、①ビットコインはコインチェックを使えば1時間程度で購入できるようになります。
したがって、今から参加するためには、①ビットコインによる支払い一択になります。(ビットコインは、価格も比較的安定していますし、送金も簡単なので、リスクが低いです)
ビットコインの購入方法
ビットコインを購入するためにおすすめなのが、コインチェックです。
コインチェックは、対応がものすごく早いのです。
アカウントを解説して1時間後にはビットコインの購入をすることができるようになっていましたし、さらに、1日後には住所確認のハガキも届いて、外部へのビットコイン送金もできるようになっていました!
この早さなら、COMSAのタイムボーナスにも間に合います!
アカウント開設
まず、こちらからコインチェックのサイトに進み、アカウントを作ってください。
右上の「新規登録」から「取引アカウント」を選択すると、アカウント作成画面に行くことができるので、そこで必要事項を入力してください。
アカウントに入金
アカウントができたら、次にアカウントに入金することになります。
ビットコインもCOMSAも、数千円程度から参加することができますが、10万円程度を出資されると夢があると思います。
10万円出資したのが後々1000倍になれば、1億円になるのですから!
ビットコインを購入
アカウントへの入金は、大体1時間程度で反映されます。
入金が確認できたら、ビットコインを購入しましょう。
ここで注意すべきなのは、「コインを買う」というところからは買わないことです。ここは、コインチェックが定めた金額でビットコインを購入することになってしまうため、市場価格よりも割高になってしまいます。
購入は、画面上部の「トレードビュー」から行いましょう。
購入したい金額と量を入力して、「買い注文」を押せば、ビットコインを購入することができます。
COMSAアカウントを開設
以上でビットコインの購入は完了しました。
次に、COMSAトークンを購入するために、こちらからCOMSAのアカウントを開設しましょう。
必要事項を入力すれば、アカウントの開設は終了します。
COMSAアカウントにビットコインを送金
COMSAのアカウントにログインすると、画面の下の方に「購入する」というボタンがありますので、そちらをクリックしてください。
画面の下の方に、次のような表示があると思うので、「BTCで購入」を選択します。
すると、送付先のアドレス(英数字20桁ほどの文字列)が表示されますので、それをコピーします。
コインチェックにログインし、「コインを送る」をクリック。
「送金先リストの編集」をクリックすると入力フォームが表示されるので、「新規宛先」欄に先程のアドレスをコピーします。「新規ラベル」の欄は任意で構いません。
あとは、「宛先」欄で先程入力した宛先を選択し、送金金額を入力して「送金する」を選択すれば完了です。
ビットコインの送金には、1時間程度かかることもあるので、すぐにCOMSAアカウントに反映されなくてもあせらずに。
以上で終了です
以上で、COMSAトークンの購入手続は終了です。
COMSAにビットコインが着金し次第、勝手にCMSトークンに変換されますので、特にCOMSA上での手続は必要ありません。
あとは、今後COMSAにおけるICOを期待しながら待つだけです!
公式サイトコインチェック
公式サイトCOMSA Token Sale Dashboard
追記 〜キャンプファイヤーのトラブル関連〜
なお、キャンプファイヤーに関する経緯については、両者の見解が次のように示されています。
COMSAにおけるCAMPFIRE社のICOの中止の経緯について | COMSA
COMSAに関する一連の経緯につきまして 株式会社CAMPFIRE | CAMPFIRE MAGAZINE
両者の見解をまとめると、あくまで推測ですが、次のような流れだったのではないかと思います。
トークンセール開始当初(2017年8月)、キャンプファイヤーは次のことを予定していると、テックビューロに伝えていた
①テックビューロのCOMSAでICOを行うこと
②テックビューロのZAIFによる、キャンプファイヤーでのビットコイン払い導入↓
2017年9月12日、キャンプファイヤーが、テックビューロに断りなく、コインチェックでのビットコイン払い導入
↓
2017年9月15日、「聞いていた話と違う」と思ったテックビューロが、キャンプファイヤーに対して、COMSAへの参加を拒否
確かにこれまで、キャンプファイヤーはCOMSAにおける重要案件だととらえられていました。
しかし、よくよく考えてみれば、キャンプファイヤーよりも大きな会社は沢山あります。
COMSAのプレスリリースによれば、現在、他の上場企業ともICO実施に向けて調整中とのこと。
上場企業もピンきりなので、これだけで無批判にCOMSAに賛同することはできませんが、まだまだ可能性を秘めていると思います。
少なくとも、宝くじを買うよりは期待値が高いものと思われるので、余裕資金のある方は是非どうぞ!
公式サイトコインチェック