北陸新幹線で金沢に行かれた方へ
お土産、困っていませんか?
ゴールデンウィークで金沢に行かれている方、お土産を何にしようか、困っていませんか?
半沢直樹で有名になった「じろ飴」は、値段や容量からちょこっと渡すお土産には適していないし、金箔を渡しても微妙な反応をされるだろうし…。
普通のお土産を選ぼうと思っても、お土産の種類があって、どれにすればいいのかわからない…。
そんな方のために、貰って嬉しかった金沢土産と、買って失敗した金沢土産を紹介します。
貰って嬉しかった金沢土産
かいちん(石川屋本舗)
カラフルできれいな見た目のこちらは、「かいちん」というお菓子です。「かいちん」とは、金沢で「おはじき」の意味です。
見た目から、砂糖でコーティングされたグミを想像するかもしれませんが、味と食感はもっと上品です。外側が砂糖でコーティングされているのはその通りですが、中は寒天なので、噛んだ瞬間にフワッと溶けます。甘さも上品ですし、サクッと噛んでフワッと溶ける、この食感がクセになります。
きれいな見た目で、食べても幸せになる「かいちん」。小さい包装のものだと756円。
私の一押しの金沢土産です。
買って失敗した金沢土産
加賀棒茶まんじゅう 金澤 雅(幸栄堂)
こちらのお菓子、金沢駅の構内にあるお土産ショップで買いました。
下の食べログにも書いてある通り、包装の仕方と売り文句はうまいんですよね。小包装ですし、「加賀棒茶を練り込んだ餡」に「能登の大納言を入れ」、さらに「金箔まで振って」ある。もう金沢らしさ全開じゃないですか。私もついつい買ってしまいました。
しかし、旅行後、お土産ついでに私も一口食べてみたところ、「ん?」という感じ。
いや、別にそこまで「まずっ」というほどではないんですが、決しておいしくはない。
よく見てみると、モンドセレクション銀賞受賞。
10万円払えばもらえるモンドセレクションの銀賞って…。金賞じゃなくて銀賞って…。
今後、モンドセレクション銀賞以下は絶対に買わないと心に誓ったお菓子でした。