懐かしのゾイド(ZOIDS)
子供の頃、私が最もはまっていたプラモデル。
それは、ガンダムでも戦車でもありませんでした。
私がはまっていたのは、かつてトミーが展開していたゾイドシリーズです。
動物をモチーフにしたロボットで、幼いなりにかなり心惹かれるものがありました。アニメ化もされていました。
一番好きだったのは、作りがしっかりした、アイアンコング(プロイツェンナイツver.)でした。
そんなゾイドは、トミーがタカラと合併してタカラトミーとなったり、コトブキヤとコラボレーションして少し高級な1/72スケールを出したりと紆余曲折を経ているのですが、最近、タカラがトランスフォーマーシリーズで展開してきたマスターピースシリーズとコラボして、ゾイドのマスターピースシリーズを出しているようです。
2016年3月には、ハイエンドモデルで新デザインも加えたシールドライガーが発売され、
2016年8月にはそれと対になるセイバータイガーが発売されました。
これを機に、ゾイド熱が再び高まってきそうですね。
でも、コトブキヤが展開している1/72スケールシリーズは、結構高いんですよね。
デススティンガーは、20,000円弱。
一番小さいモルガでさえ5,000円弱します(確か、タカラトミーから出ていたものは1,000円以下で買えました)。
昔のゾイドでは、最大のゾイドであるウルトラザウルスですら、6,000円弱でしたからね。
でも、こんな値段でも、当時のゾイド世代には手が届いてしまうのがメーカーの値段設定のうまいところ。
作りもより重厚に丁寧になっているので、昔ゾイドに熱中した方々は当時を思い出しながら楽しんでみるのもいいかもしれませんね。