リカレント!

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ゾイド(ZOIDS)の波が再び来ているらしい

懐かしのゾイド(ZOIDS)

 子供の頃、私が最もはまっていたプラモデル。

 それは、ガンダムでも戦車でもありませんでした。

 私がはまっていたのは、かつてトミーが展開していたゾイドシリーズです。

ZOIDS ゴジュラス・ジ・オーガ 全高約370mm 1/72スケール 色分け済み プラモデル

 

 動物をモチーフにしたロボットで、幼いなりにかなり心惹かれるものがありました。アニメ化もされていました。

 一番好きだったのは、作りがしっかりした、アイアンコング(プロイツェンナイツver.)でした。

ZOIDS アイアンコング プロイツェン ナイツ 1/72スケール プラモデル

 

 そんなゾイドは、トミーがタカラと合併してタカラトミーとなったり、コトブキヤとコラボレーションして少し高級な1/72スケールを出したりと紆余曲折を経ているのですが、最近、タカラがトランスフォーマーシリーズで展開してきたマスターピースシリーズとコラボして、ゾイドのマスターピースシリーズを出しているようです。

 2016年3月には、ハイエンドモデルで新デザインも加えたシールドライガーが発売され、

ゾイド MPZ-01 シールドライガー

 

2016年8月にはそれと対になるセイバータイガーが発売されました。

ゾイド MPZ-02 セイバータイガー

 

 これを機に、ゾイド熱が再び高まってきそうですね。

 でも、コトブキヤが展開している1/72スケールシリーズは、結構高いんですよね。

 デススティンガーは、20,000円弱。

ZOIDS EZ-036 デススティンガー 1/72スケール プラモデル

 一番小さいモルガでさえ5,000円弱します(確か、タカラトミーから出ていたものは1,000円以下で買えました)。

ZOIDS モルガ&モルガ キャノリーユニット装着型 (1/72スケールプラスチックモデル)

 昔のゾイドでは、最大のゾイドであるウルトラザウルスですら、6,000円弱でしたからね。

ゾイド ウルトラザウルス

 

 でも、こんな値段でも、当時のゾイド世代には手が届いてしまうのがメーカーの値段設定のうまいところ。

 作りもより重厚に丁寧になっているので、昔ゾイドに熱中した方々は当時を思い出しながら楽しんでみるのもいいかもしれませんね。