リカレント!

Life is either a daring adventure or nothing.

ミスチルリスペクトだと思って始めたゲームのストーリーにすごく引き込まれた

シフクノオト

タガタメ

子供らを被害者に 加害者にもせずに この街で暮らすため まず何をすべきだろう

 以前、カップヌードルのCMで使われていたことから、聞いたことがある人も多いこのフレーズ。

 私の好きなMr.Childrenの曲である。

 タガタメ、と言ったら私にとってはこれなのだが、Googleでタガタメと検索して出てくるのは、この曲ではない。

 「誰ガ為のアルケミスト」という、スマホのゲームである。

 以前下の記事で面白くてオススメと紹介した、「ファントムオブキル」と同じ会社が作っているゲームなので、少し手を出して見たのだが、すごく面白かった。

 ゲームシステムは、ファントムオブキルと同様に、マップ上でキャラクターを動かしながら戦うシミュレーションRPGなのだが、高低差があるので、FFタクティクスのような感じといったほうが分かりやすい。

 ガチャも最初のボーナスで沢山引けるし、スタミナもどんどん増えていって全然減らないから無課金でもずっとやってられるというところで、ゲームプレイも快適なのだが、このゲームには、他のスマホゲームにはない魅力がある。

 それは、ストーリーの面白さである。

 こんなに引き込まれるストーリーのスマホゲームは、これまでプレイしたことがない。

 大まかに言うと、下のプレイ動画に写っている二人の兄弟によるダブル主人公もの。 

さんエリによるプレイ動画

続き

 錬金術がテーマなのだが、真理の扉など、随所にハガレン要素が入っているのも面白い。

 友人愛あり、兄弟愛あり、親子愛あり、そんな、定番ながらも魅力的な要素がこれでもかと詰め込まれたストーリーに、プレイしたすべての人は引き込まれるはず。

 声優の演技もすごく本格的だし、よくできたアニメを見ている気分になる。 

 ゲーム要素自体は、ファントムオブキルに軍配を上げたいけれども、ストーリーの点では圧倒的にタガタメが勝っている。

 久しぶりにドッとはまれるゲームを探している方には、すごくオススメですよ!