ブログのPVが増えると…
私なんてまだまだなのですが、ブログ開始2ヶ月目で10万PVを超えていこう、翌月は40万PV、その次は30万PVと、数十万のレベルでPVを頂くことができています。
これは非常に嬉しいことです。だって、単なる個人が発信する情報が、それだけ多くの人に届いているということですから。
ただ、こうしてPV数が激増すると、どうしても忘れがちになってしまうことがあります。
それは、ブログを始めて間もなくの頃に抱いた、「読者の役に立つことができた!」というあの感覚。
さりげなくついたコメントやTwitterでの拡散コメントを通じて、「私の提供した情報が誰かの役に立った!!」と感じることができた瞬間は、ブログ自体にやりがいを感じていました。
しかし、近頃は、PV数が安定してきたこともあって、単にPV等の数値を追いかけて一喜一憂する日々になってしまっているような気がします。
もちろん、私が関心ないことは記事にしないので、アフィブログみたいに「どっかから情報を引っ張ってきてコピペ集約」みたいなことはしないのですが、それでもどこか、「読者目線」ということを忘れてしまっていたような気がします。
これはダメな傾向です。相手にする客体が多ければ多いほど、マクロで見てしまいがちですが、そういうときにこそミクロの視点が大事なのです。これは私が塾の集団授業を担当して学んだこと。
一方で、最近、ブログとは違う形で情報提供をしていることがあるのですが、そちらはまだ始めたばかりで、反応してくれる人も非常に少ないです。しかしそれでも、私が提供した情報を受けて「役に立ちました!」「ありがとうございます!」という言葉を頂けると非常に嬉しいです。心底幸せな気持ちになります。
定期購読者であっても検索で訪れてくださった方であっても、情報を求めて訪れてくださった皆様に、満足いく情報を提供できるよう、これからはこれまで以上に強く心がけたい。ブログを始めた頃の初心を忘れず、このブログを読んでくださる皆様への感謝を忘れずに続けていきたいと思う今日この頃でした。