温泉旅行ってどうやって楽しむべきなの?
立冬を過ぎて冷え込みも厳しくなった今日このごろ。
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」でも来週は新婚旅行で温泉に行くようですが、私は温泉旅行の楽しみ方が分からないのです。
別に他人の趣味を否定するつもりはないのですが、わざわざ遠くに行って、温かいお湯に浸かって、何が楽しいのかなと。
車好きの私は、温泉地にいくまでのドライブの方がむしろ楽しい。
もちろん、山登りを終え、疲れて冷えた身体で山麓の温泉に浸かる瞬間とかは、温泉もいいなと思う瞬間もあるのだけど、その場合、温泉はあくまで登山の従物であって、主物ではないのです。
ちなみに、私がお湯に浸かって一番気持ちいいと感じたのは、岩手県一関市大東で2月の氷点下に行われる水掛け祭り(参考:http://www.ichitabi.jp/event/data.php?no=61&m=2)後に浸かった即席温水プールなんだけど、登山後の温泉というのはこれに似ています。要するに、別にミネラルたっぷりの温泉でなくても、身体が疲れたり冷えたりしている時は普通のお湯でも気持ちいいということ。
そのような付属物としての温泉(お湯)の良さは分かるのですが、温泉自体を目的とした旅の楽しみ方が分からないのです。
日常生活に疲れた時に温泉に行くと良さが分かるよという声もあるのかもしれないけれど、以前仕事をしていて、睡眠時間3時間の毎日が1、2ヶ月続いていた頃は、休日温泉に入るよりも寝ていた方がよほど気持ちよかったし、疲れが取れました。
でも、日本に多くの温泉旅行ファンがいるように、温泉旅行の良さっていうのは何かしらあるんでしょうね…。
ただ、残念ながら、私はまだ若すぎるのか、温泉旅行の良さが分からないのです?
これからの長い人生、温泉旅行に行くたびに、「つまらないなー」と思いながら温泉に浸かるのも残念。できることなら、その良さを存分に味わいたいと思うので、何とか温泉旅行の良さを知りたいところ。
ということで、どなたか温泉旅行の好きな方で楽しむコツをご存じの方がいらっしゃいましたら、是非教えてくださらないでしょうか。
(追記)
じゃーなさんが、本件について説明してくださいました。じゃーなさんによれば、「基本、景色、食べ物、温泉の三位一体」であって、「本題の「温泉自体を目的とした旅の楽しみ方」が、意外に少数派だと言えるんじゃないか」とのこと。説明の仕方がとても上手く納得させられました。
(更に追記)
生かし屋さんに、温泉を異世界だと考えるという新しい楽しみ方も教えてもらいました! 確かに、そのように考えてみると面白いかも!?