ファンタスティックビーストと魔法使いの旅4DXの感想
いやー、最高でした!
東京の空に雪が舞う中、ファンタスティックビーストと魔法使いの旅を4DXで見てきましたよ!
雪のおかげか、お客さんも全然いなく、大人気作品の4DXだというのにど真ん中の特等席で見ることができました!
それにしても、今回のファンタスティックビーストの映画は、4DX作品としては歴代最高の出来なのではないでしょうか。
特に、瞬間移動の魔法である姿くらましにあわせて、座席が動くのがすごくリアル! それ以外にも、魔法動物が映るシーンなど3D向けの演出も盛りだくさんでしたし、水しぶきやフラッシュも効果的に使われていました。
見終わった時は満足感と疲労感で一杯でした! 他の4DX作品よりも動きが激しいので、乗り物酔いの激しい方は覚悟した方がいいかもしれません。
ストーリーは、心の闇みたいなものがテーマになっていて、もともとのハリーポッターシリーズよりも大人向けな作りですが、アロホモーラとかオブリビエイドとかハリポタシリーズの魔法を使いながら再び冒険できるのは本当に幸せ!!
ジョニーデップ演じるグリンデルバルドがヴォルデモート的な立ち位置で、これから5部作に渡って話が展開されることになりますが、とても楽しみです。いつ完結することになるのやら…。
ハリーとは違って、ニュート・スキャマンダーという大人の魔法使いが主人公の本作ですが、成長途中の魔法使いではなく、魔法と魔法生物を完璧に使いこなすニュートの活躍も本当にかっこいいので、そういう意味でも楽しみです。
なんというか、ニュート・スキャマンダーって、クレイジージャーニーに出られそうな感じがたまらなくグッとくるんですよね。普通の魔法使いがやらないようなことを色々と経験していそうな感じ。
ということで、皆さん、機会があれば是非、この作品を最大限で楽しむことのできる4DXで鑑賞してみてください!
ファンタスティックビーストの旅の原作であるホグワーツ指定教科書「幻の動物とその生息地」には、デミガイズ、オカミー、ボウトラックル、マートラップ、ビリーウィグ、ニフラーといった、本作の主要な魔法生物が詳しく解説されているので、これで事前に予習してから映画を見ると、より一層楽しむことができます! こちらもお忘れなく!!