GoogleカレンダーとGmail連携機能の落とし穴
普段、プライベートの予定はGoogleカレンダーで管理している私。
スマホのカレンダーにも自動的に同期されるし、すごく便利ですよね。
他のカレンダーアプリとかと違ってGoogleカレンダーが特にすぐれているのは、受信したGmailから自動的に予定を追加してくれる機能だと思うんですよね。
たとえば、スカイスキャナーで航空券をとった時とか、楽天トラベルでホテルを予約したときとか、Gmailで受信した注文確認メールを読み取って、自動的にGoogleカレンダーに登録してくれます。
わざわざ自分で入力しなくていいというのは、手間が省けてすごく楽ですよね!
ちなみに、自分で入れた予定と、メールから自動追加された予定とを後から区別できるように、自動追加の場合には予定の詳細部分に「この予定はメールから自動的に追加されました。」と記載されるようになっています。
こんな風に。
って、えっ!!!!!
えーーーーっっっっっっっっっ!!!!!!
俺、3月1日から14日まで品川プリンスホテルに宿泊することになってるの!!??
何? ホワイトデーのお返しか何かで品プリの2週間宿泊券でもプレゼントするつもりなの? まだバレンタインデーも終わってないのに?
楽天トラベルで誤操作した!?
もしかしてアカウント乗っ取られた!!!???
ということですごい焦りましたが、こういう時は落ち着くのが大事。
青文字で表示されている「確認メールを表示」をクリックすることで、予定自動追加の対象となったメールを見ることができるので、確認してみると・・・。
え、ナニコレ???
これって、ただのプレスリリースじゃないですか・・・。
本当にこのメールから予定入れたの?
確かに、ホワイトデーフェアが3月1日〜14日とはなっているけど・・・。
全然そんな文面じゃないのにね。
ネット界の神として君臨し、世界中の人々を支配しているGoogleも必ずしも完璧ではないみたいです。
皆さんも、見に覚えのない予定がGoogleカレンダーに追加されていたら、焦らずに元のメールを確認してくださいね。