3年でエリート公務員辞めた結果…

月間30万PV以上!元国家公務員(総合職・旧1種)による備忘録。通称「さんエリ」

朝ドラ「とと姉ちゃん」のモデルとなった雑誌は「暮しの手帖」【とと姉ちゃんとあの雑誌】

【ポケット版】「暮しの手帖」とわたし (NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』モチーフ 大橋鎭子の本)

とと姉ちゃんの雑誌のモデルは「暮しの手帖」

 2016年7月18日朝8時からの「とと姉ちゃん」終了後、「「とと姉ちゃん」とあの雑誌」という特別番組が放送された。片桐はいりさんが進行を勤めながら、高畑充希さん演じる小橋常子のモデルとなった大橋鎭子(おおはししずこ)さんと、唐沢寿明さん演じる花山伊佐次さんのモデルとなった花森安治(はなもりやすじ)さんについて紹介する番組でした。

 いつもの、あさイチの朝ドラ受けを期待していた私としては驚きでしたが、この番組も面白かったです。

 丁度戦争も終わって、ついに家族で雑誌を作り始めたタイミングで、この番組を放送した、NHKはさすがだと思います。多くの視聴者が、「この雑誌は現代でいうどの雑誌なんだろう」という疑問をかかえていたでしょうから。

 当時実際に販売されていた雑誌の実物の映像を見ることができたり、片桐はいりさんが鎭子さんが生前暮らしたお宅を訪問したりという内容も興味深く見ていましたが、一番心に残ったのは、大橋鎭子さんと花森安治さんの肉声ですね。

 大橋鎭子さんは、ドラマで高畑充希さんが演じている通りの、サバサバした爽やかな女性のように思いました。また、花森安治さんも、見た目は女性のようでしたが、はっきりと通る声で離されていて、唐沢寿明さんの演技通りの方でした。

 モデルとなった方のイメージを崩さずに演じている高畑充希さんと唐沢寿明さんの演技力には脱帽です。

 さて、とと姉ちゃんが現在家族で作成して販売しようとしている雑誌は、「暮しの手帖」でした。暮しの手帖が現在どうなっているかというと、存続しています

 最新号は2016年7月25日発売の4世紀83号です。 

暮しの手帖 4世紀83号

暮しの手帖 4世紀83号

  • 出版社: 暮しの手帖社
  • 発売日: 2016/07/25
 

  暮らしの手帖は、100号ごとに「世紀」を区切り、○世紀○号という数え方をしているのですが、これは初代編集長花森の「100号ごとに初心に立ち返る」という考え方に基いているものです。

 最新号を見ながら、創刊当時の様子に思いを馳せてみてもいいかもしれませんね。

 また、暮しの手帖社が自身で、初代編集長の花森安治さんについてまとめた本を2016年7月の頭に出しています。唐沢寿明の好演もあって、編集長ファンになっている方も多くいると思いますので、こちらもチェックしたいですね!