DAIGOによるKSK結婚式が話題の北川景子
プロポーズに「よろしくお願いします」と普通に返してしまった北川景子のために、DAIGOが結婚式で二度目のプロポーズをしたことが話題となっています。そんな北川景子が、実は、有名なハリウッド映画に出演していたこと、知っていますか?
北川景子が出演していたハリウッド映画とは?
北川景子が出演しているのは、2015年にSky Missionという最新作も上映されたワイルド・スピードシリーズの3作目「ワイルド・スピード X3 東京ドリフト」(2006年)。
この中で、脇役だけれども存在感のある役で出てきます。映画が始まってからちょうど23分くらいの場面です。
見た方は一目でわかります。TCK(当時から超カワイイ)です。それにセリフの英語も綺麗。
北川景子以外に、妻夫木聡、真木よう子、柴田理恵、中川翔子まで!
こちらの映画、土地が狭い日本で極められた運転テクニックであるドリフトをテーマにするため、タイトルの通り日本を舞台にしています。そのため、妻夫木聡や真木よう子といった大物日本人俳優が出演しています。
当時は妻夫木聡が全盛期だったので、日本での広報活動には妻夫木聡が多用されていました。でも、実は劇中台詞が最も多いのは柴田理恵(転向した主人公の先生役)だったりします。
肝心のストーリーは?
本作の評判はアメリカ本国ではあまり良くなかったみたいです。でもそれはおそらく、主人公が日本人にコテンパンにレースで負ける場面が多かったりするためだと思います。日本人視点で見ると、渋谷の街中を走ったり首都高を走ったり、さらには日本人の役者が出てきたりと、悪くないと思います。監督が「ヒュンダイ」を日本車と勘違いしているのはちょっと残念ですが、ワイルドスピード1と競るくらい面白いです。なお、本作に、Sky Mission製作中にプライベートで事故死してしまったポール・ウォーカーは出てきませんが、ドミニク(ヴィン・ディーゼル)は…。
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(おまけ)日本の警察は180km/h以上で走っていると捕えないのか
駐車場の螺旋出口で華麗なドリフトを決めたりと、スタントの運転テクニックが冴えわたる本作ですが、劇中で「180km/h以上で走っていると日本の警察は捕まえない」といいながらネズミ捕りの前を197km/hで爆走するシーンがあるのですが、本当にそうなのでしょうか。
ご存知の通り、日本製の車にはパトカーであろうとすべて180km/hでかかるリミッターが搭載されています。でも、調べてみると、パトカーの中にはベンツをベースとしたものや、リミッター解除の改造をしているものもあるとのこと。180km/h以上で必ずしも捕まらないというわけではないようです。
また、オービスも、少し前までは240km/h以上はうまく撮ることができなかったようですが、改善されて240km/h以上も撮ることができるようになったとのことです。