国立国会図書館
国会図書館、いいですよね。
これがあるから、東京を離れられない。
何十年も昔の本まで、これまで国内で出版されたすべての本が収蔵されています。
さすがに、予備校が出してる受験対策本とかは収められていないこともありますが、見たい本は大体ここに行けば見つかる。
駐車場が無料なのもいいですよね。
普通の図書館のように、借りた本を家に持って帰ることはできないのですが、そのことによって、当日借りられてさえいなければ、読みたい本が借りられる。借りられるまで2週間待ちみたいなことはありません(あ、各省庁の支部経由で国家公務員に貸し出されている場合は別か)。
コピーも、全部職員の人がやってくれるし、食堂もある。昔あった「国会丼」とか「新国会丼」とかは好きだったなあ。復活してほしいです。
でも、国会図書館には一つ難点が。
カバンは持ち込みできない
そう、カバンを持ち込むことができないんです。
正確に言うと、「B5判以上の大きさの不透明な袋物」を持ち込むことができません。
B5以上って、大体のカバンが該当しますね。
だから、たくさんの参考書を持って国会図書館で勉強しよう、みたいな時に困るんですよね。
そんな時にオススメなのがこちら。
そう、透明なビニールバッグです。
国会図書館は、本が不正に持ち出されたりするのを防ぐために、「不透明な袋」の持ち込みを禁止していますが、透明なビニールバッグなら、禁止された持ち込み物に該当しません。
カバンを持って行った場合には、入り口にあるロッカーに預けなければいけないのですが、この透明カバンならそんな手間も必要なくなります。
もっと大きいものがほしい場合は、こちらもあります。
これまで国会図書館にカバンを持ち込めないことに煩わしさを感じていた方がいらしたら、試してみてくださいね。
もしかしたら、これで電車とかに乗るのはちょっと恥ずかしいかもしれません…。そんな時は、布で包んだ上でカバンの中に入れておけばいいかも!
(おまけ)初めて国会図書館に行く人は登録が必要なので注意
国会図書館を初めて利用する人は、最初に登録手続きがあります。これが、土日とかの混んでいる日だと、1時間くらいかかります。登録から3年以内に更新しないとデータが消されてしまうので、そちらも注意。急いでいる人は、注意してくださいね。
ということで、ではではー。