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【ポケモンGO】配信初日にプレイした感想と注意点×25

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ポケモンGOを配信初日にプレイした意外な感想と注意点

 本日7月22日に配信開始されたポケモンGOを持って、2時間ほど近所を散策してきました! 2時間くらいでスマホの充電が100%から0%になってしまったんですが、それでも、レベル8まで上がり、23種類のポケモンを捕まえて、3つのジムを制覇してきました!

 これまで事前情報を入手するだけでしたが、実際にプレイしてみて意外だった点と、プレイ上の注意点について書いていきたいと思います。

ポケモンGOやってる人は傍目からバレバレ

 海外で、ポケモンGOプレイヤーが多く見かけられているという報道を見て、「いや、別にポケモンGOやっててもバレないでしょ」と思っていたんですが、実際にプレイしている人たちを見ると、バレバレです。変なところで立ち止まって、何もない空間に向かってスワイプしていますから。特に、ARモードでやっている人なんかは一層バレバレです。ポケモンGOを極めたい人は、羞恥心を捨てて街中に飛び出しましょう。

意外にサーバーダウンしない!

 日本で配信開始当初で必ずサーバーダウンすると思っていたんですが、意外にも全くしませんでした。アクセス過多による遅延とかもありません。ここまで時間をかけてサーバーを増強していた成果が出ましたね。さすが元GoogleのNianticと任天堂です。

やはり注意散漫になる

 これも、最近のニュースを見て杞憂だと思っていたんですが、実際にポケモンGOをプレイしながら歩いてみると、前方への注意が散漫になっている自分に気づきます。省電力モードにしていると、ポケモンが出現したのをバイブレーションで感知することもできないため、画面を見ながら歩きがちになってしまいます。車の通らない公園とかならまだいいですが、大通りや狭い歩道で歩きながらプレイするのは危ないのでやめましょう。

特に急に立ち止まるのに注意

 自分でやってしまっていて反省しているのですが、ポケモンが出現した瞬間、急に立ち止まってしまいます。でも、これは後ろから来ている自転車などに衝突される可能性がありますので、プレイするために立ち止まるときは、周囲を確認した上で立ち止まるようにしましょう。

曇りの日や雨の日は位置情報がジャンプしてホップして大変

 配信開始日7月22日の東京の天気は、小雨でしたが、空を厚い雲が覆っていました。この雲と、さしている傘のせいで、GPSの感度が非常に悪かったです。自分が歩いているところから10m以上離れることはざらで、ホッピング(瞬間移動)が多発していました。晴れの日の方が快適にプレイできますので、ライトユーザーの方は天気の良い日を選びましょう。

自分がどこにいるのかわからなくなる

 上で述べたようにGPSがきちんと機能していなかったことも原因ではあるのですが、ポケモンGOをプレイしていると、ポケストップが多い方向に向かって一心に移動するため、いつの間にかプレイ開始地点から遠くはなれた場所に来てしまいます。私も、Google Mapで地図を確認しなければ迷子になるところでしたが、特に小学生の子供なんかは迷子になってしまう危険性が高いので注意しましょう。

モンスターボールがなかなか当たらない

 とくダネ!を見ながら、下手だなぁと思っていたんですが、実際にポケモンGOをプレイしてみると、意外にモンスターボールが当たりません。まあ、モンスターボールはほぼ無限に手に入るので、無駄に投げても全然いいのですが、スワイプにリアルに反応するようになっているので、適当に投げると的はずれな方向にボールが飛んでいってしまいます。

ARモード(カメラモード)を切ったほうが楽

 ポケモンGOの面白さは、AR技術を使って、現実世界とポケモン世界を融合させている点にあると思うのですが、実際にはARモード(カメラモード)だとポケモンを捕まえにくいです。ARモードを切れば、スマホを動かしながらポケモンを画面中央に持ってくる手間が不要になるので、楽をしたい方はARモードを切ることをオススメします。

住宅街より公園の方がポケモンが出る

 実際にプレイしてみると、ポケモンがよく出てくるエリアとあまり出てこないエリアがあることがわかります。よく出てくるエリアは公園や川沿いです。一方で住宅街の近くなどはあまり出現しません。ポケストップの密度によるものだと思いますが、できるだけ公園などでプレイすることをオススメします。

意外と最初から強いポケモンをゲットできる

 意外に、序盤から強いポケモンをゲットできます。私がゲットした最初の強いポケモンは、CP200超えのブーバーでした。レベル3くらいのときにゲットしたので、驚きでした。また、せっかくポッポを育てていたのに、急にピジョットが出現してゲットできたりもしました。それ以外にも、初日で配信開始から3時間もたっていない段階で、ジムにCPランキング2位のカイリューが設置されていたり、フシギバナが設置されていたりしました。雑魚ポケモンに紛れて急に出てくるので、見落とさないように注意しましょう。

レベル5までは簡単に経験値たまる

 ジムバトルは、レベル5にならないとすることができませんが、レベル5までは結構簡単に経験値がたまります。基本的にはどんどんポケストップにアクセスして50XPを積み上げることと、出てきたポケモンをはしから捕まえて100XPや600XPを獲得することを心がけるだけであっという間にジム所属レベルになります。

ジムバトルが始まっても何をすればいいか分からない

 レベル5になって最初に困惑するのがこれ。ジムでの戦い方がわかりません。何もしないでいると一方的に攻撃を受けてしまうので、相手ポケモンを連打しましょう。自分のポケモンを横にスワイプすることで回避動作をとることもできるのですが、なれるまではとにかく高いCPのポケモンで相手ポケモンを連打していれば勝てます。

ジムの数が少ない

 せっかくレベル5になっても、ジムがすぐちかくにない!なんてことが起こります。感覚的には、30個のポケストップに対して1つのジムという感じです。なお、ジムに自分のポケモンを配置した後、ポケコインの画面に行くと、ポケコインを無料で入手できるのでお忘れなく。

アイテムがすぐに一杯になる

 ポケストップに頻繁にアクセスしていると、あっという間にアイテムボックスが一杯になります。モンスターボールが200個以上たまったりしているので、いらないアイテムは整理してしまってもいいかもしれません。

序盤こそ「おこう」を使うべき

 ポケモンの出現率を上昇させるアイテムである「おこう」ですが、レベルアップボーナスで何個か手に入りますし、序盤のレベル上げを加速させるためにガンガン使いましょう。アイテムボックスが飽和状態になるので、その整理の一貫にもなります。

ポケモンボックスはあまり一杯にならない

 課金によって容量を増やすことのできるポケモンボックスですが、アイテムボックスと違ってこちらはすぐに一杯になるわけではありません。いずれ一杯になるのでしょうが、はじめのうちはとりあえず拡張する必要はないと思います。

ポケストップはそこまで重要じゃない

 上で述べたように、アイテムがすぐに一杯になってしまうため、ポケストップはある時点から経験値50XPを稼ぐための場所でしかなくなります。ただし、実際にはポケストップ周辺の方がポケモン出現率が高いように思いますので、ポケストップ目掛けて歩みを進めたほうがいいと思います。

ポケストップはすぐ回復する

 Ingressのポータルとちがって、ポケストップは5分くらいで回復して再度アクセスできるようになります。同じ所をグルグル回る周回プレイがしやすくていいですね。

ルアーモジュールにはやっぱりプレイヤーが集まる

 歩いているとルアーモジュールが適用されたポケストップ(周りにピンク色の花びらが舞っているポケストップ)を見かけます。ルアーモジュールは全てのプレイヤーに対して効果があるものであるため、実際にルアーモジュールの周りには多くのプレイヤーが集まります(みんなスマホとにらめっこのため変な雰囲気です)。

進化の演出がポケモンっぽくない

 経験値をためるためにポッポをピジョンに何度も進化させるのですが、進化の演出があまりポケモンっぽくありません。どちらかというと、モンスターファームでCDからモンスターを再生するときの演出に似ています。進化のムービーを飛ばせないのも面倒です。

タマゴの孵化のさせ方がわからない(ふかそうちにセットするのを忘れて後悔)

 ポケストップでタマゴを手に入れますが、必ず「ふかそうち」にセットするようにしましょう。手持ちのポケモン一覧画面で左にスワイプすれば、手持ちのタマゴ一覧に切り替わります。孵化までに必要な距離数が示されているので、孵化させたいタマゴを選んでふかそうちにセットしましょう。私は最初これに気づかず5kmくらい損してしまいました。

課金するなら「ふかそうち」

 タマゴは同時に3個まで「ふかそうち」にセットすることがありますが、デフォルトでは1つしかふかそうちを所持していません。せっかく歩いた距離を多くのタマゴに反映させるために、課金するならふかそうちがオススメです。ただし、課金アイテムの負荷装置は3回使うと壊れてしまいます。無課金派の人は、レベルアップボーナスでもらえるのを待ちましょう。

格安SIMの通信の遅さが気になる

 ポケモンと出会っても、通信速度が遅いとその姿が画面上に現れないことがあります。大手キャリアよりも通信速度が遅い格安SIMをご利用の方は大手キャリアに戻ることを検討してもいいかもしれません(私はIIJMIOですが、この現象が結構な頻度で発生しています。特にビードルで(なぜ?))。

でも通信データ量はあんまり多くない

 地図データやポケモンのポリゴンデータをやりとりするため、通信量が膨大なことになるかとおもいきや意外にそんなことはありません。ポケモンGOだけでデータ量の制限にかかることはまずないので安心してください。

意外に疲れる

 楽しみながらやっていれば疲れは感じないだろうと思っていたのですが、さすがに何時間もぶっつづけでポケモンGOをプレイしていると疲れます。比較的涼しい配信開始日ですらこの状態なので、これからの暑い季節は体調管理に気をつけましょう。

でも楽しい 

 前評判で色々とあったポケモンGOですが、実際にプレイしてみると本当に楽しいです! 初代ポケモンにハマっていた小学校低学年時代を思い出します。

 ポケモン図鑑の完成にはまだまだ多くのポケモンを捕まえなければいけないので、ポケモンマスター目指して頑張りたいと思います!