2017年3月3日更新:Amazon.com(http://amzn.to/2j2E6O5)でPSVRの販売が再開されました! 購入方法については、こちらの記事で画像つきで解説していますが、最短3日ほどでアメリカから日本に到着しますし、送料や関税を含めても、日本で転売されているものより格段に安く購入することができます。なお、アメリカ版のPSVRでも日本国内で問題なく使用することができます。また、変換プラグ等も要りません。在庫切れになる前にお急ぎください!購入はこちらから。
海外Amazonから輸入したPlayStation VRは日本で使える?
発売から2ヶ月を迎えようとしているのに、日本国内では全然在庫が補充されないPSVR。
海外のAmazon(http://amzn.to/2fVB2mR)には在庫があることから、輸入を考えている方も多いと思います。
ただ、輸入にあたって心配なのは、海外で販売されているPSVRを日本国内で使えるのかという問題でしょう。
結論としては、問題なく使用することができるのですが、この記事では、実際に私が輸入したPSVRを使用しゲームをプレイした感想を述べたいと思います。
なお、私は「PSVRをアメリカのアマゾンで購入する方法【画像で解説】」に記載の通り、アメリカのAmazon(http://amzn.to/2fVB2mR)から輸入しました。
海外版PSVRの使用レビュー
まず、内容物の確認から。
開封すると、PSVR、電源コード、プロセッサーユニット及び各種ケーブル(HDMI, USB等)が入っていました。一緒に輸入した「PlayStation Camera」と「PlayStationMove モーションコントローラ」も開封しておきます。
輸入にあたって一番気をつけるべき電源コードですが、アースもなく日本と同じ規格でしたので、変換プラグは要りませんでした。また、日本とアメリカの電圧の違いについても、ACアダプターがあるため、問題ありません。
このように、内容物については、日本国内で販売されているものと同じです。ただ、当然ながら付属の説明書は英語です。
何かあっては困るので、念のためPSVRの接続に関する公式動画(日本語)を見ながら接続しました。
前評判の通り接続するコードは多いものの、それぞれコードに番号が付けられているので、案外すんなりと接続作業は完了。
PS4を立ち上げてセットアップ作業に入ります。
PS4の電源を入れ、ホーム画面を立ち上げてからPSVRの電源を入れると、無事にPSVRが認識されました!
PS4本体は日本で購入した日本語設定のものなので、画面に表示された日本語の指示に従いながら、PSVRのデバイスソフトウェアをアップデートし、PlayStation Cameraの設定、PSVR本体の装着、ピント調整と進めていくと、セットアップが完了し、特に問題なくPSVRで遊べるようになりました!
海外で販売しているPSVRも、日本のPS4に接続してしまえば国内で販売されているPSVRと変わりません!
はやる気持ちを抑えきれず、早速ゲームをプレイします。
一番最初にプレイしたのは、アメリカAmazonで高評価の「バットマン:アーカム VR」でした。
このゲーム、実はプレイステーションストアで日本語版をダウンロードすることができるのですが、そうとは知らずにアメリカのAmazonからPSVR本体とともに購入していたのでした!
でも、これ本当にすごいです!
PSVRをプレイした誰もが「異次元の体験」と言っている意味が分かります。
ゲーム内で真っ黒なグローブを嵌め、手裏剣のような飛び道具や銃を装備し、バットマンのマスクを被るところから始まり、暗い世界を探索していくワクワク感!
一番感動したのが、鏡を覗き込むとバットマンの顔が映るという演出!
鏡の中のバットマンが自分の顔にあわせて動くので、自分が本当にバットマンであるかのような錯覚を起こしました!
ゲーム自体は1時間ほどで衝撃的なエンディングに到達するのですが、新体験すぎてもっと長い時間遊んでいるように感じました。
バットマンとして飛行するシーンはなかったものの、移動方法も工夫されていてVR酔いもしませんでしたし、自分の手の動きに合わせて武器が飛んで行く様子は夢が現実になった気分でした。
バットマンについて殆ど知識のない私がこれだけ楽しめたのですから、バットマン好きにはたまらないはずです!
ということで、海外のPSVRを日本のPS4で遊んだレビューでした!
海外のPSVRは、「PSVRをアメリカのアマゾンで購入する方法【画像で解説】」で説明した方法のほか、割高ですが日本のAmazonで並行輸入品を購入することもできますので、参考にして頂ければ幸いです。
※在庫・価格・送料・関税等は2016年11月28日時点のものです