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海外ドラマ「24」の愛すべき3大ツンデレキャラクター

海外ドラマ史上最高のヒットを記録した「24」

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 キーファー・サザーランド扮するジャック・バウアーが主人公の海外ドラマ「24」、懐かしくないですか。悲惨な9.11の事件を契機に、アメリカでのテロ対策意識が高まったことで制作されたこのドラマ、私は中学生の時にハマっていました。中学生だったのでいけませんでしたが、フジテレビがお台場で開催する夏のイベントでの一挙放送に憧れまていした。

 最終的にはシーズン8まで作られて、ジャックバウアーのいないスピンオフの新作まで製作中のようです。ジャックのいない24はこける予感しかしませんが、今回改めて全シリーズを見返して、ジャックの活躍に掻き消されてしまっているけれども本当はもっと注目されてもいい、しかも「ツンデレ」なキャラクター達を紹介したいと思います。それにしても、シーズン5は異常に盛り上がりますね。

 それでは、前置きはこのくらいにして早速紹介していきましょう。

 

24に登場する愛すべき3大ツンデレキャラクター

第3位 クロエ・オブライエン

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 言われなくとも知ってるわ!という方が多いかと思いますが、ツンデレといえばクロエであり、クロエといえばツンデレです。

 ずっと出ているような感覚がありますが、シーズン3からの登場です。コミュ障勘違いされやすい性格のため、仕事仲間とのイザコザは絶えませんが、根は優しく、ITスキルはピカイチ。いつも嫌々言いながら、ジャックのことを手伝っています。CTUのルールを破ってまでサポートするクロエがいなければジャックは途中で死んでいたはずです。一方で、ジャックのわがままを私は聞くのに、どうして私のわがままをジャックは聞いてくれないの、という恩着せがましい(笑)一面もあったりします。 

 クロエを演じているメアリー・リン・ライスカブは、もともと女優ではなく、コメディエンヌであることも有名です。

 

第2位 マイク・ノヴィック

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 みなさんご存知マイク・ノヴィックです。写真の手前側ですね。パーマー大統領の選挙事務のスタッフとして最初から登場しています。最初から登場しているのに、最後まで生き残っている数少ないキャラクターでもあります。

 大統領補佐官として彼の右に出る者はいませんが、それだけに、冷静すぎる判断が仇になることも。

 シーズン2で、パーマー大統領が判断力を失ったのではないかと猜疑心を抱き、パーマーを解任一歩手前まで追い込んでしまうのです。疑いが晴れた後も、パーマー大統領に「デイビッド」と呼び掛けた際、「2度と名前で呼ぶな!」と一喝されてしまう始末。

 でも、シーズン5で使えない某大統領に呆れ果て、パーマー大統領に助言を求めることになったりして、心のそこではパーマーを信頼しているのです。

 

 

さあ、次は第1位です。読んで頂いている方のイメージと一致するでしょうか。

 

 

第1位 ジョージ・メイソン

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 シーズン1ではメチャクチャ厳しくて邪魔な上司のメイソンですが、シーズン2で被爆してから態度が一気に変わります。

 核弾頭を積んだ飛行機を性格に墜落させるために、自ら身を呈した彼の勇姿は、中学生ながら、24の中で最も印象深い場面でした。

 いっそ死ぬならメイソンのようにカッコよく潔く死んでみたいものです。

 ちなみに、メイソンを演じているザンダー・バークレーは、現実世界の中で、ニーナ役のサラ・クラークと結婚しています。ジャックバウアーの浮気相手すら奪うとは…。いいとこ取りすぎて羨ましいです。

 

 

 さて、いかがでしたかでしょうか。3大ツンデレキャラクター。

 異論がある方は是非教えてください!

 

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