ライアーゲームで心理学にハマったら、この漫画がオススメ

LIAR GAMEで心理学にハマったら…

　戸田恵梨香さんと松田翔太さん主演のドラマ「LIAR GAME」、ここ数年間の中でかなり出来のいいドラマ・映画だと思います。特にフクナガ役の鈴木浩介さんが名演技でした。

 

ライアーゲームの原作も完結していた

　原作の漫画の完結前に、映画版できれいに集結していたライアーゲームですが、漫画版も完結していました。2015年4月に、19巻で。終わり方としては、映画の実写版の方が綺麗な気もしました。

ライアーゲームの中に出てくる心理学用語をより理解するために

　ライアーゲームの中には、認知的不協和、返報性の原理、ピグマリオン効果といった心理学用語が出てきました。

　そして作中に言葉では出てきていませんが、実は、フット・イン・ザ・ドアーやドア・イン・ザ・フェイスといった心理学を秋山が使っています。

　こうした心理学を理解するためにオススメの漫画が、こちらです。

　正直、かなりふざけています。演出やストーリーは。

　でも、心理学の知識については正確な記述がなされているため、勉強になりますよ。

　３巻で終わってしまっているのがもったいないくらいです。

ライアーゲームの駆け引きのワクワクを楽しみたいなら

　心理学よりも、ライアーゲームのワクワクを楽しみたいのであれば、同じく甲斐谷先生のこちらがオススメです。

　転職に迷った時に読むべきオススメマンガ10選の中でも紹介しましたが、ワンナウツです。野球マンガのようで、野球マンガではありません。人の心理を読んで読んで読みまくって、リーグ優勝を実現してしまう、外道中の外道の野球マンガです。もう一度、ライアーゲームを初めて読んだときのようなワクワク感を求めている方に、オススメです。

　今なら「ライアーゲーム」も「ワンナウツ」も週刊少年ジャンプ公式アプリで１巻を無料で読めるので、そちらが気になる方はそっちもチェックして見てくださいね！iPhoneの方はこちらから。

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