すでにEdgeシリーズとして曲面有機ELを投入しているSamsungのGalaxyですが、2017年にフラッグシップモデルとして投入予定のGalaxy Note Xについて、驚きの情報を入手しました。
まずはこちらの動画を見てください。
これは、2016年5月25日にサンフランシスコのSIDというイベントでSamsungが発表したものです。
1本の筒に画面が巻き付けられています。厚さは0.3mmで大きさは5.7インチ。ディスプレイの解像度は1920*1080のフルハイビジョンです。これらの大きさと解像度としては、現在のGalaxyシリーズと同じですね。
このディスプレイが、Galaxy Xで使われると噂されています。
いくらグニャグニャ曲がるからといっても、グニャグニャの状態では使いづらい曲面有機ELディスプレイ。これまでは画面の端を曲げることで曲面有機ELの特性を生かした商品を発売していましたが、巻物タイプにするというのも、一つのアイデアですね。
すべて開いた時に、ピンと張ってくれれば言うことなしです。
筒の部分にバッテリーやCPUなどの基盤を入れれば、実現できるかもしれません。