遊戯王に似たオンラインカードゲーム「ハースストーン」は英語の勉強にも最適!
私自身、どハマりしていて、このブログでも絶賛オススメ中の「ハースストーン」。
簡単にいえば、コストのある遊戯王という感じです。
コストがあることを考えると、どちらかというとマジック・ザ・ギャザリングに近いですが、私がプレイしながら思い出すのはどちらかというと遊戯王です。1枚のカードで何枚の相手カードを除去できるか、手札をどれだけ引けるか、みたいにいわゆる「アドバンテージ」を考えながら戦うのが遊戯王そっくりなんですよ!
私は始めたのも遅く、また、無課金なので、上級プレイヤーには遠く及びません。しかし、現在は体力回復能力を持つヒーロー(注1)「プリースト」で、「挑発」のミニオン(注2)を使って守りを固めながら、ドローしまくって膨大なアドバンテージを稼ぐオリジナルデッキで戦っているのですが、無課金でこんなに楽しめるのか!!というくらい、面白いスマホゲームです。
※注1「ヒーロー」=プレイヤー。選択するプレイヤーによって、特殊能力がそれぞれ異なる。
※注2「ミニオン」=モンスター。相手のミニオンに攻撃したり、相手ヒーローに攻撃する。最終的に相手ヒーローのHPを0にした方の勝ち。
動きもサクサク! 絵も綺麗! そしてなんとフルボイスなんです!
そう、そしてここからが本題ですが、なんと!日本語なら日本語の、英語なら英語の、フランス語ならフランス語の音声がフルボイスで用意されているのです。
このゲームを開発したのはアメリカカリフォルニアにあるブリザード・エンターテイメントという会社なので、もともとは英語で作られていましたが、最近日本語にローカライズされました。
TOEICに向けてスマホやパソコンの言語環境を全て英語に設定している私は、ダウンロードした後自動的に英語版で立ち上がったのですが、日本語版でプレイしている人も、設定画面から簡単に言語切り替えをすることができます。
日本語版も素晴らしい出来なんですが、英語の試験に向けて勉強が必要な学生の方などには、ぜひ、英語版でプレイしてみることをお勧めします。
最初のルール説明やカードの効果に関するテキストも全て英語で書いてありますが、読めばすぐに理解できるよう、わかりやすく書いてあります。また、対人戦は時間制限があるので、一瞬だけ英語の文章を読んだだけでその内容を認識する、TOEICなどスピード重視の英語試験では最も重要な能力を身につけることができます。
ボイスの方は、かなり砕けた英語ではあるのですが、英語しかない環境に自分をおいておくだけで、いつの間にか思考言語が英語になります。思考言語が英語になると、英語の文章を読んだり英語の音声を聞いた時に、一度日本語を挟まなくともその意味を理解できるようになり、英語の問題を解くスピードが格段に上がりますよ!
ちなみに、私は学生時代に英語版の逆転裁判「Phoenix Wright」で、ゲームをしながら楽しく学んでいました。特に言語については、楽しみながら勉強するのが一番ですからね!
ただし、課金したりしてハマりすぎると、時間もお金もあっという間に飛んで行ってしまうので、課金しない程度でほどほどに息抜きとして楽しむのがいいと思います。私としては英語版をオススメしますが、日本語版でもすっごい楽しいので、皆さんも是非遊んでみてくださいね!