東大生協食堂の券売機ってなくなったの!?
勉強で使っていた黄色の蛍光ペンが薄くなったので、補充するために東大生協の売店へ。
お昼時ということで、ついでに東大生協の食堂で食事をすることに。
いやー、懐かしい。
この入口のわかりにくさと、入ってから目の前に広がる謎の空間。
ちなみに、上の写真は入口を入ったところ。ここを進むと食品サンプルや食券売り場があり、実際に食事をするのはそこから更に階段を降りたところです。
さて、そんな私は、ひとつ、楽しみにしていたものがありました。
それが、孤独のグルメ「東京都文京区東京大学の赤門とエコノミー」でもいじられていた、ややこしい券売機です。
学部時代は意識したことなかったのですが、ゴロ―さんに「俺の脳味噌の性能って電卓程度の気がしてきた」と言わしめるほどの券売機を確認しにきたのです。
※「孤独のグルメ 東京都文京区東京大学の赤門とエコノミー編」は、こちらの単行本に収録されています。
が、しかし、いざ食券を買おうと辺りを見回すと、券売機がどこにも見当たらないのです!
有人のレジしかありません。
よくよく調べてみると、2016年初頭あたりに、券売機は撤去されたらしいです。
その理由は、次のとおり。
「券売機で食券をご購入いただく場合、『希望のメニューの食券名を覚える』『ボタンを探す』という2点がお客様のストレスとなっており、またお時間をとらせる部分になっていた」
(参考:東京大学消費生活協同組合:ひとことカード集 » Blog Archive » 食券購入をスムーズにするために・・・)
あれ、これって、もしや・・・。
孤独のグルメのせい? あんなにいじられたから??
いや、まあ、孤独のグルメに東大生協食堂が出てきたのは2013年だし・・・。
でも、もしかしたらそれに影響されて訪れる観光客が激増したりした影響かもしれませんね。
伝説の券売機を確認できなかったのは残念ですが、全面有人化により、実際に食券は買いやすくなったように思います。
ちなみに、東大生協によると、「人員増によりメニュー価格を上げる、などのことは考えておりません」とのことなので御安心を。
いざ赤門ラーメン
有人レジで頼んだのは、もちろん赤門ラーメン!
生協の食事で、ここまでSNS映え(ブログ映え)する料理も珍しいですよね。
学生時代はもっと粗雑な味だった気がする赤門ラーメンも、久しぶりに食べたら美味しく感じました。
ただ、やっぱり辛いですね。
食べ終わる頃に、学部時代はマヨネーズを入れて辛さを緩和してから食べていたということを思い出しました。
皆さんも赤門ラーメンを食べる時はコリアン唐辛子はそこそこに。辛さが苦手な人はマヨネーズがオススメですよ。
P.S. 東大生協食堂さんへ
久しぶりの赤門ラーメン、以前よりも美味しくなっていて感動しました。
個人的にはパルメザンチーズとか卵黄とかも合いそうな気がするので、生協食堂さん、トッピングメニューの充実をお願いします。