泥除けを装着した状態での雪道走行には注意
雪道って、安全が気になるのはもちろんですが、それと同時に気になるのが車の汚れですよね!
定期的に下回りも綺麗に洗浄しなければいけないのですが、気になるのが、溶けた雪による泥や除雪罪がはねて、車の側面が汚れることですよね。
そんなとき、汚れを防ぐためにマッドフラップ(泥除け)を装着してみようか!なんて思う方もいらっしゃるかと思うのですが、装着する前に注意が必要です!
なぜならば、マッドフラップを装着した状態で、雪深い道を走行するのはとても危険だからです。
イメージしてもらえばわかると思うのですが、マッドフラップは、地面の数センチ上の場所に設置します。つまり、積もった雪が高いところでは、マッドフラップが積もった雪に接してしまうのです!
そうすると、どうなるか。
マッドフラップに接した雪が、ブレーキの役割をして車の前進を妨げてしまうだけでなく、その形状ゆえに、横方向への力を生み出し、横滑りの原因となってしまうのです。
私も以前、マッドフラップを装着していたのですが、実際に何度か、一般道・高速道路ともに危ない想いをしたことがあり、それ以来冬は外すようにしました。
今は東京なので年中付けっぱなしなのですが、今振り返ると、よくあの時横滑りして事故にならなかったなとヒヤヒヤします。
これからどんどん雪が積もって危険な道路状況が増えますので、安全にはくれぐれも注意してくださいね!!