リカレント!

Life is either a daring adventure or nothing.

SHIJINBLOGの有料noteを購入してみました!

ついにSHIJINさんがnoteをリリース

 私がブログ開始当初から参考にしているブログは3つあって、そのうちのひとつがSHIJIN BLOGなんだけれど、その運営者であるSHIJINさんが、ついにnoteの有料記事をリリースされました

 私がこれまでブログ運営をやってこられたのも、SHIJIN BLOGに掲載されていた諸々のノウハウのおかげなので、より深く、ブログ運営のノウハウを知ることができるならと思って、早速購入してみたところ…

 結果としては、非常に満足

 SHIJIN BLOGでは、こちらの記事で、初心者向けのブログ運営のノウハウを一挙にまとめてあり勉強になるのですが、それらのどの記事よりも内容が濃く、さらに収益UPに特化した内容でしたので、買ってよかったなと

 現在、期間限定で特別価格で販売中ということですので、購入するならお早めに

 もしかしたら、値段を見て、一瞬躊躇してしまうかもしれませんが、買って損はありません

 私が書いたnote記事より格段に安いですし!

 こんなに褒めちぎっていますが、もちろん、SHIJINさんから利益供与等は一切受けていませんので念のため笑 普通に有料でnoteも購入しましたし…

 note記事がとても勉強になったので、より多くの人に読んでもらいたいということと、SHIJIN BLOGがいつまでも継続されることを願って、このような記事を書かせて頂きました

 

 「note万歳!ブログ止めてnoteに移行しよう!! 」みたいなスタンスでは一切ありませんが、無料だと出し渋ってしまう秘密の情報が、有料noteで公開されるというのは、大変好ましいことだと思います

 私が参考にしている他の、PさんのブログやTさんのブログなども、有料記事を書いたら売れると思うんだけどなぁ(って、その両名は、そもそも有益すぎる情報を無料で公開されてるんでした…)

 

 私もまだブログをやって半年ですが、やってみるまでブログで稼げるなんて眉唾でした。でも、やってみると世界が変わったというか、常識が崩れたというか、コペルニクス的転回が起こったというか…

 「当たり前のように大学を出て、当たり前のように新卒で会社に就職して、人の命令を聞きながら仕事をして、限られた給料を受け取るという生活」が当たり前のものではないということに気付けたんですよね

 もちろん、サラリーマンもひとつの立派な生き方ですが、それ以外の生き方も当然に存在しているということは、ブログをやってなければ分からなかったことなので、より多くの方が、ブログにチャレンジされてみたらいいのではないかなと思ってます!

 ということで、SHIJINさんの記事購入はこちらから! 

こちらもどうぞ

【リアルタイム5000超】1日で24万PVを炎上バズなしで稼いだ秘密【ブログ開始3ヶ月目】|さんエリ|note
↑ 11月6日(日)までの期間限定公開なのでお見逃しなく!

「さんエリ」でブログが上位表示されるようになりました【Google検索】

ついにやりました!

 平素より当ブログをお読みくださっている皆様、いつもありがとうございます!

 ブログ開設から約半年

 皆様のお陰で、開設当初の目標をひとつ達成しました!

 PV?

 収益?

 いいえ、そんな話ではありません

 確かに、それらも大事な要素ですが、それよりももっと嬉しいことです!

 今回達成したのは、検索順位です!

 なんとGoogleで「さんエリ」と検索すると、このブログ「3年でエリート公務員辞めた結果…」が表示されるようになったのです!

 以前こんな記事を書いたこともありましたが、今年の6月頃は「クリーニング屋さんのエリそで洗剤」にも負けている有様でした

 それが、ついに2位まで来ることができました!!(さすがにTwitterには勝てない…←このページの最下部に追記しましたが、Twitterにも勝ちました!!)

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ここに至るまでの経緯

 このブログ、始めたのはいいものの、ブログタイトルが長いことがネックになっていました

 初心者の私は、ブログタイトルの付け方がよく分からず、ブログを始めるきっかけを与えてくれたまだ東京で消耗してるの?」さんや「今日はヒトデ祭りだぞ!」さんを参考にブログタイトルを付けたんですよね(愚かなことに、当時の私は、イケダハヤトさんやヒトデさんほどの知名度や文章力があれば、ブログタイトルなんて関係ないということを十分に理解していませんでした…)

 注目とヘイトをほどよく集めるこのタイトルについて、一切後悔したりはしていないのですが、唯一困ったのは検索エンジン対策でした

 このブログを読もうと検索する方がもしいらっしゃったとして、「3年でエリート公務員辞めた結果…」という全文を入力して検索する方はいないですよね…。

 少し長めのタイトルであったとしても「ポジ熊」の検索で1位表示される「ポジ熊の人生記」さんのような、一言で検索できるブログを羨ましく思ってました…。

 

 しかし、他のブログのタイトルを羨んでいても仕方ないので、私は打開策を考えました!

 そうして思い至ったのが、「略称で検索できるようにすれば、短い単語でこのブログを検索できるのではないか」ということでした

 実は、現在私が使用しているハンドルネーム「さんエリ」も、その考えをきっかけに改名したものです

 開始当初のブログを読んでくださっていた方々はもしかしたら覚えていらっしゃるかもしれませんが2016年4月にブログを始めた当初は、「ケロ」というハンドルネームでした(一番最初にこのブログへの言及をくださったとまじぃさんの「この頃芸能人じゃない人が眩しかったりするんです」という記事では、「ケロ」さんとして紹介されていました)

 その後、数日間だけ「愛川愛識(あいかわ・いとしき)」という中2感溢れるハンドルネームを経て、現在の「さんエリ」というハンドルネームに落ち着いた訳です。そのあたりの詳細については、こちらの記事に詳しく書いてあります

 ハンドルネームを変更した当初は、「さんエリ」と検索しても全然引っかからないので、なんとか引っかけようと「さんエリ〜このブログの略称と著者のハンドルネーム」という記事を書いたりしました

 数日後、同記事がやっと「さんエリ」での検索に引っかかるようになりましたが、順位は7位くらいでしたし、このブログのトップページが検索結果に表示されることは決してありませんでした

 それがついに、当該記事よりも上にブログのトップページが表示されるようになったのです! 何というか、とても感慨深いです!

 

 とまあ、そんな感じで、記事数も500に迫り開設から半年を過ぎたこのブログも、検索エンジンからの評価が上がってきたと感じる出来事でした

 やはりブログは継続すれば継続するほど結果が出るものですね!

 普段お読みいただいている皆様、重ね重ねどうもありがとうございます。いくら感謝してもしきれません。今後は「さんエリ」と検索してもこのブログにアクセスできますので、これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

おまけ 

 丁度いいタイミングで、はてなブログが「 はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第1弾「はてなブロガーに5つの質問」」というキャンペーンをやっているので、簡単にやってみたいと思います

1. はてなブログを始めたきっかけは何ですか?

 きっかけは、「勉強の息抜き」です。現在、司法試験の予備試験に向けて勉強しているのですが、長時間勉強していると、関係のない有象無象な考えが頭に浮かんできてしまうんですよね。ずっとその考えを頭の中に保有していると、勉強の邪魔になってしまうので、どこかにアウトプットできる場所が欲しかったんです。そのアウトプット先として、ブログを始めました

2.ブログ名の由来を教えて!

 由来も何も、ブログ名は私の現状をそのまま表しているだけなのですが、上にも書いた通り、ほどよく注目とヘイトを集められればなぁと思って付けた覚えがあります

 ブログを始める前は、「バズ」が一番大事だと思っていて、SEOが何十倍も大事だということを分かっていませんでしたからね

 もしSEOを意識してタイトルを付けるのであれば、 「非アクティビズム。」さんや「SHIJIN BLOG」さんのようなスッキリしたタイトルにしていたと思います

3.自分のブログで一番オススメの記事

 雑記ブログで色々な分野の記事を書いているので、一番オススメを選ぶのが難しいんですが、このブログに訪れた方にとりあえず読んでいただきたいのが、「国家公務員(1種)を辞めて弁護士を目指す理由」ですね

 ここには、私の考えがすべて詰まっているので!

 まあ、この記事自体、賛否両論で色々な意見があるところだと思うのですが、これに共感していただける人や理解を示してくださる方が読者になっていただけたら嬉しいなと

4.はてなブログを書いていて良かったこと・気づいたこと

 良かったのは、組織に所属しなくても十分やっていける世の中であるということを知ることができたことですね

 早朝に満員電車で仕事に行き、終電で帰ってくるルーティンとは全く異なる、新しい世界が開けたように思います

5.はてなブログに一言

 5周年おめでとうございます!

 サーバーの強さコスパの良さがはてなブログの強みだと思います

 あとは、AMP記事への広告掲載にいち早く対応して頂けると最高なのですが…(←単なる要望)

 

 

2016年10月31日追記

 なんと、Twitterよりも上位表示されて1位になりました!! 

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  やったね!!

【リアルタイム5000超】1日で24万PVを炎上バズなしで稼いだ秘密【ブログ開始3ヶ月目】<有料>

ブログ運営3ヶ月目で1日24万PV獲得した方法 

 こんにちは。さんエリと申します

 タイトルの中で、厚かましくも自ら「エリート」などと名乗っており、恐れ入ります。自分でも引け目を感じるのですが、ブログタイトルにインパクトを持たせるため、あえてこのようなタイトルとしています

 

 さて、以前、次のような記事を書かせて頂きました

 ブログ初心者の私が、運営開始2ヶ月目にして1日に6万PVも稼ぐという嬉しい体験があったので、記録として残したものです

 しかし、実はこれよりも何倍もすごいことが、ブログ開始3ヶ月目の2016年6月に起こっていたのです

 その件についてはこちらの記事でも言及しているのですが、1日で24万PVを獲得することができ、リアルタイムアクセス数は、1000を超え
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3000を超え
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5000を超えて6000近くまで到達しました(Google Analyticsによる計測)

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 しかも、これは一瞬の出来事ではなくおよそ6時間にわたってリアルタイムで数千アクセスを獲得し続けたのです

 

 正直に申し上げますと、私、本件に関する情報を出し渋っていました

 1日で24万PVといえば、1ヶ月30日として月720万PVになるわけです。これは、もっと頑張れば、月1,000万PVだって目指せるかもしれない数字です

 しかも、この数字、炎上やはてブ・SNS等によるバズによるものではなく、大半が検索流入によるものです。もちろん、ポケモンGO関連でもありません

 もちろん、ブラックな手法も使っていませんし、データの改竄・チート等も行っていません

 炎上やバズといった偶然の事象ではなく、ブログ運営を3ヶ月間続ける中で試行錯誤して編み出した手法が功を奏して達成することができたこの数字、恐縮ながら、簡単に人に教えるのは惜しいと思ってしまいました

 しかし、今回、この秘密の封を切りたいと思います

 理由は極めて私事ですが、学費に充てるためです

 恐れ入りますが、従いまして今回は有償での情報提供とさせていただきます。基本的に有料記事は書かない方針でブログを運営してきたのですが、今回ばかりは申し訳ございません

 情報提供は、こちらのnoteにて行わせて頂きます

 また、本件は他のどこにも載っていない完全オリジナルの情報であり、私にとって虎の子ですので、広がりすぎるのも好ましくありません。そこで、今回は1週間(2016年11月6日(日)まで)の期間限定での公開とさせていただきます
 ※公開期限を早める場合もございます

 価格は、9,800円とさせていただきます

 なお、24万PVを獲得したその1日だけで、この価格を優に上回るAdsense収益が発生しています詳細な金額は記事内に記載してあります)

 

 以上お読み頂き、購入してくださる場合には、次の「注意事項」をよく御確認の上こちらからお願いいたします。

注意事項

  • 24万PVであって、24万ではありません
  • noteの有料部分の文字数は8,000字超です
  • ある程度のドメインパワーが必要です(私の場合は、ブログ開始3ヶ月目で200記事程でした(独自ドメイン使用))
  • いつでも実施できるわけではなく、「波」が来るのを待つ必要があります。記事の中では、①「最初に波に乗る方法」、②「波に乗った後、存分に乗りこなす方法」について解説しています。次の「波」はもうすぐそばまで来ているものと思われます(次に来る「波」についても、具体的に記事内で記述しております)
  • 「芸能人に関する情報をまとめた記事を書く」といったよくあるトレンドアフィリエイトではありません
  • 「波」の大きさにより、PV数は上下します。
  • ある程度の情報収集能力が必要です(情報収集のために私が用いたツールについても、記事内で紹介しております)
  • 期限到達後、記事は非公開にしますが、御購入いただいた方は御自身のnote上でご覧いただくことができます

 

 後悔はさせません。どうぞよろしくお願いいたします。

 

購入はこちらから

はてなブログのAMP広告対応について運営に問い合わせてみました

はてなブログ Perfect GuideBook

※はてなブログ利用者向けの記事です。

2016年11月23日追記:はてなブログでもAMP広告を表示させる方法がありました! こちらの記事をご覧ください。

はてなブログにAMP広告は導入できるの??

 Googleが「モバイル用のインデックス」と「デスクトップ用のインデックス」とを分割するということが話題になっている昨今。ブログ運営においても、モバイル対応の重要度が日に日に増していますね。

 さて、モバイル対応ということで、はてなブログでは、2016年6月からAMP表示に対応しました。AMPとは、Accelerated Mobile Pages (アクセラレイティッド・モバイル・ページ)の略で、スマホなどの比較的通信速度が遅い端末でも素早いページ表示ができるように、無駄な要素を排除した画一的な記述形式のことです。詳しくは、下の記事をご覧いただけますと幸いです。

 実際にこのブログでもAMP表示を導入しており、バズった記事などは総アクセス数の半分がAMP表示されています。

 GoogleがAMP表示に対応しているページについては優遇措置をとっていることもあり、アクセスを増やす上でAMP表示にはメリットもあるのですが、はてなブログにおいてはAMP表示導入にデメリットがあります。

 それは、Googleアドセンスなどの広告を設置できないということです(このことについても上掲の記事に記載してあります)。

 AMP表示の際は、<amp-ad></amp-ad>というタグを使って、記事中に広告を設置することができるのですが、このタグははてなブログで使うことができません

 HTML表記で入れ込もうとしても自動で削除されてしまいますし、ヘッダーやフッターに入れ込もうとしてもAMP表示の際に読み込むヘッダー・フッターは通常のヘッダー・フッターと異なるのでそれもできません。JavaScriptで書き換えようとしても、そもそもAMP表示においてはJavaScriptは制限されているため書き換えることもできません(少なくとも私の技術ではできませんでした…)。

 色々と格闘した結果、はてなブログ側の設定を変えてもらわなければ導入は無理という結論に至ったため、設定を変更してもらえないか、思い切ってはてなブログの運営に問い合わせてみました

 問い合わせた内容は次の通りです。

 いつも大変お世話になっております。
 はてなブログを利用させていただいております「さんエリ」と申します。

 お忙しいところ申し訳ございませんが、AMP関連でひとつお尋ねさせていただけますでしょうか。

 さて、AMP対応の件では、素早い対応をどうもありがとうございました。私の運営しているブログでも、AMPを導入させていただいております。

 ただ、その際にひとつネックになることがございまして…。

 AMP対応した記事にGoogle Adsenseなどの広告を入れ込みたいのですが、記事内にAMPで広告を表示させるためのコード(<amp-ad></amp-ad>)を入れようと、記事作成時のHTML入力画面から記入しても、記事投稿時には当該コードが自動的に削除されてしまいます。
 恐らくこれは、HTMLの自動修正機能によるものかと存じますが、この仕様により、AMP表示の場合に広告を表示することができません。
 また、AMP表示の際はheaderやfooterの参照先が異なるためか、デザイン設定からheader、footerに当該コードを記入してもダメです。
 最近、AMP表示されるページが増えてきておりまして、<amp-ad>コードを使用した場合に、当該コードを自動で削除する設定を変更していただけるとありがたいのですが、そのようなことは可能でしょうか。

 お手数をおかけして申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いします。

  この質問を送ったのが9月25日のことでした。

 自動応答メールでは、1週間くらいで返信する旨があったのですが、その後1週間待っても2週間待っても返信は来ず、「面倒な質問として無視されたかな…」と思っていたのですが、昨日(10月17日)やっと返信が届きました

 全文転載するのは憚られるので主旨だけ書きますと、次のような返答でした(全文を知りたい方は、Twitterなどで御連絡ください)。

  • AMP表示の際の広告導入についていずれは対応できるようにしたいと考えている
  • しかし、すぐには対応できない
  • 待っていて欲しい

 うーん…。 

 いずれ対応する方向性を示して頂いたのはありがたいのですが、どれくらい待てばいいのやら…。 

 さすがに「どれくらい待てばいいんですか? 今後の予定を教えてください」とかモンスターブロガーじみた返信はせず、大人しくお礼のメールを返しましたけどね…。

 ということで、気になっている方ももしかしたらいらっしゃるかもしれないということで、一応の共有でした。とりあえず「いずれは対応できるようにしたい」らしいですよ。

 この点(と、記事タイトルからブログタイトルを除外できない点)以外、はてなブログは言う事なしなので、是非早めの対応をしていただけたら嬉しいなぁ

Twitterのフォロワーは増えるのに読者は増えない問題

読者はどこにいるのか--書物の中の私たち (河出ブックス)

ブログの読者登録数が少ない…

 こんなタイトルですが、別に愚痴を書きたい訳ではありません

 なんか不思議だな―と思ったので。

 最近、ありがたいことに、Twitterのフォロワー数が少しずつ増えています(と言っても、1日に10名くらいですし、中にはスパムっぽいアカウントもあります)。

 フォローしてくださった方、どうもありがとうございます!

 フォロワー数が増えているのは、有名ブロガーの方にTwitter上でフォローしていただいた影響なのかなぁと思うのですが、一方で一向に増えないこのブログの読者数

 4月に初めて約半年になりますが、やっと100人が見えてきたくらいです(読者登録してくださっている方、本当にありがとうございます)。

 でも、2,3ヶ月で読者登録が200人超えている方とかもちらほらいる中で、このブログはなかなか伸びないんですよね。

 ということで、はてなブログの読者登録数が増えない原因を追求してみたいと思います。

1 ブロガー向けの記事を書いていない

 まず第一に考えられるのが、これ。

 おかげさまでPV数は順調に推移しているこのブログですが、その99%以上が検索流入なのです。

 はてなの読者登録は、はてな会員しかできないわけですから、検索流入で来てくださった非はてな会員の方が「読者になる」ボタンを押しても、まったく意味がないわけですよね。

 一方、Twitter人口ははてなユーザー(300万人強)の10倍の3,000万人強いるらしいので、たまたまこのブログにアクセスしてくださった方が、Twitterならやってる!ということでフォローしてくださっているのかもしれません。

2 はてなのヘッダーを非表示にしている

 デザイン的に嫌なので、非表示にしているはてなのヘッダー。

↓記事の上部にこういうのが出るやつね。

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 このヘッダーは、読者数を増やすのには効果的だと思うんですよね。

 なぜかというと、ヘッダー中に「+読者になる」というボタンが表示されるから。

 読者になると消えるこのボタン、表示されているのが気持ち悪くて、ついつい押してしまう人も多いハズ! と踏んでいるのですが、実際のところどうなんでしょう…

 読者登録ボタンが定位置にあることで、読者登録をされたい方を掬い逃すことがないというのも強いですよね。

 上に書いた通り、このブログは検索流入主体で、検索で訪れた方の多くははてなのヘッダーを見て「??」状態になってしまうと思うので、私は表示させていないのですが、たまーに「やっぱ表示させようかな」と思ってしまう厄介者。

 一応、記事の一番上に「読者になる」ボタンは表示させているのですが、見逃してしまうのかな?

3 「注目のブログ」に載ったことがない

 最近行われた、はてなブログのトップページ改修によって消えてしまったのですが、開始間もないブログの中で、アクセスを集めているブログが表示される「注目のブログ」というページがありました(実はここから見られる→注目のブログ - はてなブログ)。

 多くのブロガーが通る登竜門で、ここに載った時に多くの読者を集めているように思うのですが、なぜか私のブログは注目のブログに載る機会がありませんでした…。

 始めた頃から地味にヒットしていた記事があったので、「こいつは注目のブログに載せなくてもいーや」もしくは「検索流入ばかり意識しているようなやつは注目する価値なし」とはてなのシステムに判断されてしまったのかもしれません。

4 記事のジャンルが雑多すぎる→読者登録したくない

 これが最大の原因なんじゃないかと思うのですが、このブログ、雑記ブログにしても扱うジャンルが雑多すぎるんじゃないかということです。

 シンゴジラや君の名はについて書いたと思ったら、真面目な政治の話も書いていますし、海外旅行の話を書いたと思ったら、以前の仕事の話について書いたりもする、果てには、海外であった事件について書いたりもするし、アプリのレビューも書いたりするし、玄米ごはんとかオリーブオイルとかランニングのこととか健康面についても書いていたりする。TOEICについて書いた後はワインの話をするし、ドラマの話を書いた直後にポケモンGOの話も書いたりする。形式面でも、ですます調も記事によってバラバラですし、一人称さえ統一されていなかったりします。

 そのことによって、「私、特定のジャンルしか興味ないしー♪」的な方は読者登録せずに去っていってしまうのかもしれません。

 SEO的にも特化ブログの方が良いって聞きますし、そうしたら読者も増えるのかもしれませんが、特化ブログ書こうとするとどうしても筆が進まないんですよね。

以上

 とりあえず今のところ思いつくのはこんな感じです。

 本当はTwitterのフォロワー数が増える理由についても書こうかと思ったのですが、①おすすめユーザーを勧めてくること、②「〇〇さんがフォローしています」という表示の2点に集約されてしまいそうだったので、書くのはやめました。以前、Facebookで実験があったように、知り合いの誰かがフォローしているアカウントは、警戒心が一気に下がるんですよね。ユーザー同士のつながりを広げながら、ユーザーを引き止めるツイッターの努力の恩恵を受けているわけで、Twitterさまさまです。

 

 なんというか、完全に自分用の記事になってしまって申し訳ないです。

 こんな記事を書いているから読者登録数が増えないというのに…。

 

 でも、それにも関わらずここまで読んでくださった優しい方は、読者登録してくれると嬉しいです!

ついでにTwitterもフォローして頂けると嬉しいです!!

さんエリ@はてなブログ (@kero2_kero2) | Twitter

 

 お読み頂きありがとうございました!!

検索エンジンで上位表示している記事を修正するのは危険かも?

How Google Works

上位表示している記事をさらに上位にしようといじってみたら…

 今日は、とても勉強になることがありました。

 最近2週間ほど、とある記事がGoogleで2位と3位の間を行ったり来たりしていたので、なんとか1位にできないかなと模索していたんですよね。

 具体的には、記事内容を充実するために追記してみたりとか、ブログ内の全ページからその記事への導線を確保すべく、サイドバーに当該記事へのリンクを貼ったりとか、色々やってみたのですが、

完全に裏目に出ました…。

 昨日の午前中に作業して、その日は特に変動がなかったのですが、今朝プライベートモードで検索結果を確認してみると、12位くらいまで落ち込んでいました。今日一日ずっと浮上しないままです。

 いやー、これはすごく落ち込みましたね。

 いいことをしようと思ってやった結果が、悪影響を及ぼしていたなんて…。

 まあ、もしかしたらそれまで上位表示されていたのが偶然であって、適正な位置に落ち着いた可能性もあります。また、たまたま一時的に検索順位が下がったのかもしれません。

 でも、急に2位の記事が12位まで飛ばされることって、あるのでしょうか??

 私も、無鉄砲に記事を修正したりしたわけではなくて、きちんと、普段信頼しているSEO関係のページを見ながら、どのようにしてポールポジションを維持するのかを学んだ上で行ったのですが、ダメでした。

 参考にしたページの情報が間違っていた可能性もありますが、可能性として大きいのは、そのSEOテクニックが古くなってしまっていたのではないかということです。

 最近、Googleの検索アルゴリズムは、かなり速いスピードで変化していると聞きます。

 私がよかれと思ってやった行為が、もしかしたらスパム判定されてしまったのかもしれません。

 このブログは、完全なホワイト運営で、著作権とかにも気をつけているので、ペナルティを食らうようなことは他に考えられないんですよね。

 別に、上位表示していたキーワードで、他のブログの新しい記事が追加されたとか、そういうことではありませんでしたし。

 

 正直申し上げますと、今回の件で、すごく落ち込んでいます…。

 ブログは結局、検索エンジンの指先一つでどうとでもなってしまうということを身をもって知って、記事の更新もしたくなくなってしまったくらい。

 でも、ここで折れては成長できません

 今回のショックをバネに、一度検索順位が落ちた記事を再び浮上させるにはどうするべきなのかをしっかりと学んで、今後の運営に活かしたいと思います。

 また、今回の教訓として学んだことは、「上位表示している記事を無闇にいじらない」ということです。

 SEOに関する情報はネットで溢れていますが、それが果たして、現行のGoogleに通用するのか、それとも逆にスパム認定されてしまうのか、専門的に検証している方ならともかく、素人には分かりません。

 現在の状態で高い評価がされているのであれば、その状態を下手にいじるのは悪手になってしまう可能性の方が高いと思います。

 確かに、検索エンジンで1位表示されるのと2位表示されるのとではかなりの開きがありますが、2位表示と12位表示の差の方が溝は大きいです。11位以下では全然アクセス来ませんからね。

 

 ということで、痛い思いをして知った教訓でした。同じ思いをする方が現れないように、情報共有したいと思います。

 

(注記)

 あくまで、ごく少数のサンプルですし、検索上位を維持するためのSEOテクニックはあると思います。本記事では、必ずしも何も手を付けないことを推奨しているわけではございませんので御了承ください。

 また、コメントで皆様からアドバイスを頂きありがとうございました。特に、travel_jarnaさんから「タイトル」に手を加えることの危険性について御教示いただきました。本記事で扱った「修正」では、タイトルまでは手を付けていないのですが、今後のブログ運営で気をつけたいと思います。重ね重ね、ありがとうございましたm(_ _)m

はてなブックマーカーの多くは温かい。苛烈な言動が目立つのはどこの世も同じ

ナガオ ステンレス ブックマーカー メロディ

はてなブックマーカーは味方

  先日、私がブログを始めた頃から購読しているブロガーのポジ熊さんが、Twitter上で次のようなことをつぶやかれていました。

 この気持ち、すごくわかります。ポジ熊さんがおっしゃっているのは「メタブ」で、はてなブックマークをはてなブックマークするという行為のことなのですが、私はポジ熊さんほどブログ歴がなく話題に登ったこともない私でも多少のメタブ経験はあります。

 そして、私的には、メタブではなくて普通のブクマであっても、ブックマークコメントを見るときはどうしても怖いです。

 ブックマークコメントが多く付く記事は、大きく分けて次の4通りだと思います。

 ①読者にとってとても役立つ記事
 ②読者にすごく共感される記事
 ③不適切な発言で炎上する記事
 ④賛成と反対で議論になる記事

 この内、①と②の記事を書くのはすごく難しいので、ブログ運営中、コメントが多く付く記事の大半は③と④なのではないかと思います。

 ③の炎上については、どのブックマークコメントも攻撃的ですし、こちらの記事で書いたように気をつければ減らすことができるのですが、④のパターンは避けがたく、この場合でもコメント欄を見るのが怖いです。

 世間で話題になっていることについてのオピニオンをブログに書くと、④のパターンになることが多いです。

 記事内容に賛成の方は、温かいコメントを書いてくれて、記事内容がまともであれば賛成派が多数になるのですが、そうであっても、10コメント中1個紛れ込んでいるような苛烈なコメントを見ると、心が揺らぎます。

 私は自分の中に揺るぎない価値観を持っているので、「傷つく」というよりも「反論したくてウズウズしたくなる」というのが正確なところですが(強がり)。

 匿名のネット弁慶がはびこるオンラインの世界では、激高して苛烈なコメントを書いているような人に反論したところで有意義な結論が出ることは基本的になく、そういうコメントは無視して気にしないようにしているのですが、そうであっても、当該コメントに対する反論を脳内で組み立ててしまって、他のことに集中することができなくなってしまいます。

 ですから、ブログに付いたコメントを見るのは心理的な壁が高かったのですが、最近、「はてなブックマーカーの大半は心優しい方なのではないか」と思うことがありました。

 それが、昨日書いた次の記事と、

少し前に書いたこちらの記事。

 投稿内容的にも、どちらかというとヘイトを受けやすいかなと思っていたので、複数ついたブックマークコメントを見るのが正直怖かったのですが、読んでみると批判コメントはありませんでした。むしろ背中を押してくれる方のコメントがちらほら(ツンデレっぽい方もいらっしゃいますが笑)。
 傍論:2つ目の記事は、先日更新を辞められてしまったまなめはうすでも言及を頂き、嬉しかったです。

 私が言いたいのは次のことです。

 世界に多様な人がいる以上、はてブコメントでの過激な中傷が絶えることはありません。しかし、そのようなコメントばかりに気を取られるよりも、応援してくれる心温かいブックマーカーに感謝しながらブログ運営を続けていくことの方が生産的です。ブックマークコメントを付けなくとも、サイレントに応援してくれる人だって多いはず。いつも私の記事に温かいコメントを寄せてくださっている皆様、どうもありがとうございます! これからも応援や共感を頂けるような記事を書いていきたいと思います。また、はてブコメントでの中傷で傷ついているブロガーの方、それはあくまでもごく一部の声であって、みんながみんなそう思っている訳ではありません(もし批判コメントが9割を超えるような事態であれば、記事内容に問題があると思いますので、その場合は見直された方がいいと思いますが)。SNS疲れならぬブコメ疲れでブログを辞めてしまうようなことはなく、あなたを応援している方のためにブログを続けてください(最後、上から目線&説教っぽくてゴメンナサイ)。

(おまけ)

 バズった記事や炎上した記事のコメント欄を見たくても怖くて見れない人のために、コメントの傾向を分析して(賛成コメント◯個、反対コメント◯個、コメントのないブックマーク◯個等)、賛成コメントだけ抽出するようなサービスを行うと言ったら需要ありますかね?? 興味ある方は御連絡頂ければと存じます。ただし、コメント内容をシステム的に判別するのは難しく手動になるため、処理能力に限界はありますが…。

著作権及び転載不可の明示をしていない限り丸ごと無断転載可能とかいう俺様ルールへの対策

Q&A 引用・転載の実務と著作権法

※本記事は、モノシリンさんによる記事内容訂正(2016年9月29日)の前に書いたものですので御了承ください。

著作権及び転載不可の明示をしていない限り丸ごと無断転載可能???

 今朝、次のような記事を読んだ。

 この記事は、正直、驚愕した。驚いて震えた。心から怖いと思った。

 ブリーフ裁判官こと岡口基一がいまだにブリーフ一丁の写真をツイッターのバナーにしていることについてではない。

 驚愕したのは、当該ブログがパクリサイトから引用していた、次の部分。

 シャンティ・フーラの時事ブログは、大手メディアにはない独自の視点から世界の現状を洞察するために、ブログ上の重要な記事を編集・紹介して、皆さまに提供することを目的としています。インターネットの目的は、基本的に情報の共有であると認識しています。したがって著作者が著作権及び転載不可の明示をしていない限り、記事は基本的に共有、拡散を期待しているものと考えています。本来、転載元を明記して転載記事の全文を表示するのが作法だと考えられますが、多くの場合、長文の記事の全文を読む時間が取れる人はそれほど多くないと思われるため、読者の便利を図って記事を適切に編集・要約しています。さらに時間のない方のために記事の中の重要部分を赤字にし、赤字部分だけを読むことで要点が掴めるように工夫しています。記事に興味を持ち、全文を読む場合はリンク先の元記事に辿れるようにしてあります。

 これは、どうやら次のページからの引用らしい(赤字はモノシリンさんによるもの。下のリンクにはnofollowを入れてあります)。

シャンティ・フーラの時事ブログについて(目的と編集方針) - シャンティ・フーラの時事ブログ

 そもそもこの文章自体、ロジックがしっかりしていない(※)のだが、そんなことはどうでもいい。 

※「著作権及び転載不可の明示をしていない限り」ということは著作権表示をした上で「転載不可」の表示もしなければいけないのかよとか、「『共有、拡散を期待しているものと考えて』いる」→「転載していい」という後半部分のロジックがかかれていないとか。前者にピンとこない場合は「条文の読み方」という本が読みやすくておすすめです。 

 私が憤ったのは、自分勝手な俺様ルールを押し通し、他人の著作物を勝手に自分のものであるかのように丸ごと無断で転載するような運営者の態度である。

 前にこちらの記事で書いたBLOGOSのように、転載元から許可をとっているなら問題はない。

 しかし、モノシリンさんが書いているように、今回のような丸ごと全文転載は、明らかな著作権法違反である。

著作権法
第三十二条  公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。

 そもそも、日本はベルヌ条約に加盟しており、著作権法自体も無方式主義が採られているから、著作権発生のために著作権表示をする必要はない

 そのあたりは、寝ログさんの記事(http://nelog.jp/copyrights)が詳しいが、一応関連法令を引用しておくと次のとおりである。

著作権法

(著作者の権利)
第十七条  著作者は、次条第一項、第十九条第一項及び第二十条第一項に規定する権利(以下「著作者人格権」という。)並びに第二十一条から第二十八条までに規定する権利(以下「著作権」という。)を享有する。
2  著作者人格権及び著作権の享有には、いかなる方式の履行をも要しない。 

ベルヌ条約 

第5条

(1)著作権者は、この条約によって保護される著作物に関し、その著作物の本国以外の同盟国において、その国の法令が自国民に現在与えており又は将来与えることがある権利及びこの条約が特に与える権利を享有する。

(2)(1)の権利の享有及び行使には、著作物の本国における保護の存在にかかわらない。したがって、保護の範囲及び著作者の権利を保全するため著作者に保障される救済の方法は、この条約の規定によるほか、専ら、保護が要求される同盟国の法令の定めるところによる。

(ベルヌ条約は、外務省のサイト(外務省: 条約データ検索)より。)

 法律でこのように定められている以上、シャンティ・フーラの管理人が俺様ルールで人様の記事を丸ごと無断転載することは許されない。

 だから、今回のような騒動を受けて、ブログのフッターに著作権表示を追加したりする必要は全くない

 もし何か対策をしたいのであれば、予め、無断転載をした場合の損害賠償額を合理的な範囲内で明示しておくのはいいかもしれないが。

 今回、モノシリンさんはことを荒立てたくないようなので詳しくは書かないが、万が一同様の被害にあったとき、とるべき手段としては、①Googleに通報、②管理人に削除要請→応じなければサーバー管理会社に削除要請、③内容証明郵便や支払督促といった簡易な手段による不法行為に基づく損害賠償請求及び不当利得返還請求(その際Web魚拓などで証拠を保全)といった手段を取ることが考えられる。

 著作権の侵害行為は、ブログなどをやっているとついついやってしまいがちで自分も気をつけなければならないのだが、ここまで露骨な場合は見逃せない。著作権者本人が同意するのであれば問題ない(万が一その同意が事後的であったとしても)が、そうでなければ厳正に対処すべきではないだろうか。

ブログでPVが増えてきた時に忘れそうになる大切なこと

たいせつなこと (ほんやく絵本)

ブログのPVが増えると…

 私なんてまだまだなのですが、ブログ開始2ヶ月目で10万PVを超えていこう、翌月は40万PV、その次は30万PVと、数十万のレベルでPVを頂くことができています。 

 これは非常に嬉しいことです。だって、単なる個人が発信する情報が、それだけ多くの人に届いているということですから。

 ただ、こうしてPV数が激増すると、どうしても忘れがちになってしまうことがあります。

 それは、ブログを始めて間もなくの頃に抱いた、「読者の役に立つことができた!」というあの感覚。

 さりげなくついたコメントやTwitterでの拡散コメントを通じて、「私の提供した情報が誰かの役に立った!!」と感じることができた瞬間は、ブログ自体にやりがいを感じていました。

 しかし、近頃は、PV数が安定してきたこともあって、単にPV等の数値を追いかけて一喜一憂する日々になってしまっているような気がします。

 もちろん、私が関心ないことは記事にしないので、アフィブログみたいに「どっかから情報を引っ張ってきてコピペ集約」みたいなことはしないのですが、それでもどこか、「読者目線」ということを忘れてしまっていたような気がします。

 これはダメな傾向です。相手にする客体が多ければ多いほど、マクロで見てしまいがちですが、そういうときにこそミクロの視点が大事なのです。これは私が塾の集団授業を担当して学んだこと。

 

 一方で、最近、ブログとは違う形で情報提供をしていることがあるのですが、そちらはまだ始めたばかりで、反応してくれる人も非常に少ないです。しかしそれでも、私が提供した情報を受けて「役に立ちました!」「ありがとうございます!」という言葉を頂けると非常に嬉しいです。心底幸せな気持ちになります。

 

 定期購読者であっても検索で訪れてくださった方であっても、情報を求めて訪れてくださった皆様に、満足いく情報を提供できるよう、これからはこれまで以上に強く心がけたい。ブログを始めた頃の初心を忘れず、このブログを読んでくださる皆様への感謝を忘れずに続けていきたいと思う今日この頃でした。

BLOGOSって何??

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BLOGOSとは

 某アナウンサーの某記事が掲載され、本家ブログと一緒に炎上していたBLOGOS。

 最終的には、お詫びを入れた上でBLOGOS上から当該記事を削除されたようである。当該アナウンサーの記事を機械的に全て掲載したわけではなく、取捨選択して転載した以上、そのメディアもその意見に同調していると見られても仕方ないわけで、「チェック体制の不備で、よく見ないで転載してました」で済む話ではないと思うが、そんなことは正直どうでもいい。

 今回書きたいのは、このBLOGOSというサイトは何なのかということだ。

 

 私は、BLOGOSというメディアを今回の騒動で初めて見た。

 一見、有名人のブログを転載しているメディアのように見えるが、よくよく見ていくと、はてなブログで何度か目にしているブロガーの記事も載っていることに気付く。

 

 あれ、これってもしかして、新しい集客方法になるのでは?なんてことも思ってしまったが、これくらいの規模のブログでは取り上げられることはないだろう。

 

 と思ったら、見つかった。ブロガー募集のページが。読んでみると、どうやらこういうことらしい。

  • BLOGOSは、自分の意見を多くの人に届けたいブロガーのためのプラットフォーム
  • プロでもアマでも構わない
  • ブロガーが自薦することもできる
  • 普段更新している記事の中で、目についたものを転載する。

 なるほどねー。

 こういうスタイルで収益を上げているメディアなのか。

 確かに重複はするけれども、有料で記事を書かせるよりもコスパがいいのかもしれない。

 でも、個人的にはあまり好かないな。

 アマチュアでも自薦できるけど、私がブロガー登録することはない。

 だって、これ、メリットが小さい割にデメリットの方が大きいように思うし。

 メリットとしては、比較的大きいメディアに自分の名前が出ることで知名度が上がるとかそういうことだと思う。

 一方で、デメリットは、読者が分散してしまうこと。これまでであれば、検索エンジン経由で自分のブログに訪れていた人の一部が、BLOGOSに流れてしまう。

 更には、重複コンテンツだらけでドメインの評価が下がってしまう可能性を孕んでいるということだ。一説によると、ブログ本体よりもはてなブックマークが検索エンジンに登録されたくらいでも重複コンテンツの認定を受けてしまうことがあるらしい。通常であれば、転載元の方が検索エンジンへの登録は早いはずだが、クローラーの巡回ペースはサイトごとに異なるので、場合によっては転載先の方が先に検索エンジンに登録される可能性も十分にある(もちろん、サーチコンソールから自分でインデックスを送信すればいいのだが)。

 そしてこれは気分的な問題だが、自分の書いた記事が他の媒体でバズってたら恐らく悔しい気持ちになると思う。

 

 と、こんな感じで、私自身はBLOGOSを集客方法に使おうとは思わないのだが、人によっては活用できるメディアかもしれない。もちろんその際は、今回の炎上によってメディアに色がついている可能性を踏まえた上で判断された方がいいと思う。

 

 それにしても、客観的に見たら、通常のメディアと、アマチュアも含めて玉石混交のメディアとの見分けが付きにくい時代になったものである。